内向型HSP・moonのブログ

シャイで超内向的なmoonが日常から感じたことを綴るブログです。

”こうありたい自分”に合わせて色を使う。

こんにちは、moonです。

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お気に入りの服を着て


 

私は小さい頃から”色”に惹かれていました。色には、赤や青、黄色、緑、紫など絵の具のように混ぜていったら数え切れないほどたくさんの色が生まれます。

自分で絵を描くときもこういう色にしたいっていう気持ちで色を作ります。外に出てみると、花や空や家や石や犬などいろんなものに色があります。単色ではなく、よく見てみると何色かの色が混ざっていたりします。

空も朝と夕方では色が違って時間や天候で変化します。それが不思議で、特に日が昇るときの太陽の光や日が沈むときの優しい色合いのグラデーションが好きでとても感動するのです。

 

今回は、私が思う色の効果”こうありたい自分”に合わせて色を使うことについて書きたいと思います。

 

色が人の心に与えるもの

色には、人を落ち着かせたり、優しい気持ちにさせたり、危険を知らせたりと不思議な力があると思う。

キノコとか海の生き物とか、これは触ったらヤバそうだなっていう色味をしているものってたくさんある。(笑)

色の世界は奥深い。。

色別に私がその色からどんな影響を受けているか、その色の力をどんなふうに使っているかなど書けたらいいなと思います。

 

①あお、みずいろなど

この色は、人の心を癒したり、冷静さをくれる。青い海や 空を眺めていると落ち着いてくる。私はいちばんこの色が好きだ。あお系の色味の服を着ていると自分でいられる感じがする。

 

・この色を使うとき

心を落ち着かせたいとき・・・あおい色の服を着て人と会う。

冷静になりたいとき・・・あお系の絵や海の写真を見たりする。

 

②きいろ、オレンジ

この色は、心を明るくさせて元気をくれる。レモンやみかん、グレープフルーツなどフレッシュな果物の色。ビタミンがとれて身体にいい。私は花の中でいちばんヒマワリが好きなんだけど、夏に見られるこの花は太陽に向かって咲いているのが見ていてとても生命力とエネルギーを感じる。

 

・この色を使うとき

気分を明るくしたいとき、元気をもらいたいとき・・・黄色いものを身につける。私はきいろがあんまり似合わないから靴下にちょこっと入っているくらいにしている。きいろは少なめでも十分存在感があると思うからそのくらいでちょうどいい(笑)

 

③あか

この色は、やる気を起こさせてくれたり、勇気をくれたり、危険を知らせてくれる。あか色って目立つ。人の血の色もあか。だからなのかこの色からは生命力を感じる。あかを上手に取り入れている人には色気を感じるし、魅力的だなって思うことが多い。

 

・この色を使うとき

やるぞ!と自分の気持ちを高めたいとき、勝負するとき、気合をいれたいとき・・・メイクであか系のリップにしたり、服装のどこかにあかを取り入れる。

 

④むらさき、ラベンダー

この色は、神秘的で上品なイメージがある。暖色でも寒色でもない中間の色。私はむらさきがよく似合うと言われる。自分でも惹かれるのがこの色だ。あかとあおを混ぜて、情熱と冷静さの両方を持っている。そんな人間になりたいと思う(笑)

 

・この色を使うとき

上品に落ち着いているように見られたいとき・・・この色のアクセサリーを身につけたり、ラベンダー色のシャツを着たりしてみる。

 

⑤ピンク

この色は、女性らしさや可愛らしさ、優しさを感じる。ピンクの夕焼けとか桃とか大好き(笑)

 

・この色を使うとき

優しそうな雰囲気のある人だと思われたいとき、女性らしさをアピールしたいとき、ホッと優しい気持ちになりたいとき、恋愛運をあげたいとき・・・ピンク系のアウターを着たり、ブレスレットをつけてみる。

 

さいごに

まだまだ色はたくさんあるけれど、私がふだん意識している色はこの5色くらいです。私は色に敏感なので、絵を見ているときも映画を見ていても色の印象が記憶に残ることが多いのです。あの絵の色合いいいなとか、あの映画に出てきた街並みがオレンジやきいろとか明るい色があってなんだかワクワクするなとか、色が人に与える影響って大きいと感じています。私は雨の日は気分が沈みがちなのですが、色のついた花柄模様の傘をさして歩いているとなんだかいい気分になってきます。(笑)

色って不思議ですね。なるべくいい気分で過ごしたいなぁと思うからファッションも色で楽しんでみたいなあと思っています。好きな色を身につけているだけでも気持ちは明るくなるから。

 

さいごまで読んでくれてありがとうございました。

 

 

 

【HSP】真面目すぎる人が心に余裕を持つ方法

こんにちは、moonです。

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こころにやすらぎを

私はよく周りから真面目すぎる、考えすぎなんじゃない?と言われます。

たしかにそうだなと思うこともあり、細かいことも気になってしまうし、きっとたくさん神経を使っているから疲れやすく体調にも出てきてしまうのだと思います。

 

今回は、真面目すぎる人がこんなことを意識してみたら心身の負担が減るのではないかと思ったことを書きたいと思います。

 

HSPと真面目すぎることについて

 

私は数年前、自分がHSPであることを知った。

いままで不思議に思っていたことやモヤモヤして漠然と自分は他の人と少し違っていてなにかがおかしいのではないかと悩んでいました。人と一緒にいるだけで自分のエネルギーが減っていくような感覚だったり、何度も会っているのに自然体の自分でいられないこと、自分はあまりにも興味の幅が狭いのではないか、匂いや光や乗り物の揺れなどが刺激になって体調が悪くなりやすく他の人が平気なことが自分にはとても耐えられないことが多かった。

旅行は楽しいし好きだけど、乗り物酔いしてしまって楽しむどころじゃなくなったり、それで同行者に迷惑をかけることがいちばんつらくて申し訳なかった。。

気になることを挙げたらキリがないけど、自分はこんなふうに他の人よりも心や身体が敏感で繊細なんだなとなんとなく感じていた。

 

HSPの特徴の一つに深く処理するというのがあるけど、考えすぎてしまうこともこれに関係しているのかなと思っている。

相手の言葉に「どうしてこんなことを言うのだろう」「あの人のあの言葉にはどんな意味があるのだろう」と私はささいなことも無意識だけど気になってしまうから気付いたらいろんなことにモヤモヤしているんだ。

 

でも、考えても答えの出ないこともある。それで時間を使ってしまうのは少しもったいないし、それも考えている内容が楽しいものならいいけど大抵そうじゃないことが多い。(笑)

だから自分に「これを考え続けて答えが出るのかな?」って問いかけるようにしている。

答えが出そうにないものは、じゃあとりあえず考えるのはやめておこうかって。

でも、こういうのは考えるとはいわなくて悩むっていうのかな。。

私の中で考えるというのは生産的なイメージがある。会話を楽しいものにするにはどうすればいいのか考える。友人が喜びそうな贈り物ってどんなものかを考える。そんなふうにこうするためにはどうすればいいのかっていうふうに頭を使うのが考えることなのかなと思っている。

 

考えるときの問いって大切だなあと思う。「◯◯したいのにできない。じゃあどうすればできるようになるだろうか」そんな問いであれば、できるようになるための方法が浮かんできそうだ。

私は悩んでいるとき、ひたすら自分のできないことや苦手なことに目を向けて気持ちが沈んでいた。。こんなこと思っても楽しくないし、自分には価値がないとか自分を責めてしまうんだ。私はずっとこういうふうに思い込む癖があったからそれもストレスになって良くなかったのだと思う。

これからは悩むのではなくてどうしたらいいかを考えるようにしたいな。

 

真面目すぎる人がこの考え方を取り入れたらきっと心に余裕が生まれると思う

真面目さは人との関係においてとても大切なものだと思う。一生懸命に頑張れることも。でも、それがずっとだと心身に負担がかかってしまうかもしれない。それで心身症になったり、自分を傷つけてしまうことになってしまうかもしれない。

 

私は真面目すぎる、完璧主義だ、几帳面だねとよく言われる。親友には、自分を追い込みすぎるのはよくないよ、無理しないようにと気遣ってくれるような言葉をもらったりする。

でも、昔は自分を追い込んでいるという状態があまりよくわからなかった。今も不安なときとかそうなってしまうこともある。気付いたら心の負担が身体に現れたのか体調を崩してしまっている。できることが当たり前だと思わずに、感謝することやできた自分を認めて褒めてあげることが大切なんだなと思っている。最近はそうするようにしている。

 

そこで真面目すぎる人は、楽しむことを取り入れてみたらいいのではないかと思う。それは心の負担を和らげてくれるだろうから。つまらないな、めんどくさいな、しんどいなだとストレスを感じやすくなってしまう。

 

私はある人に「全てを楽しめよ。」と言われたことがある。その人は趣味も仕事も愛犬と遊ぶことも(笑)何もかも楽しもうとする人だった。その人は人に指示されて何かをするよりも、自分で考えて何かをしたい人だった。何事も全力を尽くしてあとは野となれ山となれという感じで、全力でやらずに後悔するのがいやだと言っていた。一生懸命だけど精神をすり減らしているのではなく、人と話すことや聞くこと、わからないことが少しずつわかってくることなどいろんなことを楽しむ姿勢があるから生き生きしているように見えるんだ。

大変なことを楽しむって今の私にはとてもむずかしいことのように感じられる。。

でも、この大変なことを経験して乗り越えられたとしたらどんな自分になっているのかなとか、その先の楽しみを考えてみるのもいいかもしれないと思ったり、ふだん話さない人と話すきっかけが作れると思ったり、これが終わったら観たい映画を観に行こうとか(笑)

 

なかなか自分にとってつまらないことや大変なことをするときに楽しむ方法ってむずかしい。楽しむのが上手な人にこんど聞いてみようと思う。上手な人から学ぶって大切だな。

 

さいごに

今回は、真面目すぎる人が心に余裕を持つためにどうすればいいのかを書いてみました。でも、私もまだできていないので具体的な物事を楽しむコツみたいなものを知る機会があったらまた記事を書こうと思います。なんでも楽しめるようになれたら今まで見えてこなかったものが見えてきて何かが少しずつ変わってくると思っています。

 

あなたの人生が有意義なものになりますように♪

さいごまで読んでくれてありがとうございました。

 

 

人に好かれるコツを知った話

こんにちは、moonです。

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穏かな午後のひととき

この前読んだ本の中に、人に好かれるコツがとてもわかりやすく書かれてあり、自分がなんとなく思っていることと少し近いものを感じました。

 

人と付き合うことがうまくできないと私はいつも感じています。あまり話したことのない人と接するのはなんだか緊張してしまうし、相手が複数いると誰に向けて話したらいいのかわからない。。

自分も相手を好きになって、もっと相手のことを知りたいなとか仲良くなれたらいいなって思うのだけど、人との付き合い方が不器用でどうしたら相手に好意をもってもらえるのかがよくわからない。

 

でも、私が最近「あ、この人、なんかいいな〜♫」って思う人ってどんな人か思い返してみたら好かれる人ってどんな人なのか少しわかったような気がしました。

それで今回は、人に好かれるコツについて記事を書いてみたいと思います。

 

この本の中にあった言葉をご紹介します。

 

こういうとき、どうするんだっけ (自立のすすめ マイルール)

こういうとき、どうするんだっけ (自立のすすめ マイルール)

 

 

 その子と話していると、なぜだかいい気分になる子って、まわりにいないかな。「心のこもった会話をしたな」とか、「私のことを分かってくれた」とか、すごく満足する気分。

 そして、「またあの子と話したい」「友だちになりたいな」なんて思うんだ。

 私は、そういう人に共通することを見つけたよ。それは、話をする時に、私をちゃんと見てくれているってこと。

 会話の時に、相手の目や顔をしっかり見ていると、相手は自分をしっかり受け止めてくれている気がして、うれしく感じるものなんだね。これって、人に好かれるコツなんだと思うよ。

 

ほんとにそうだなってこの文章を読んで思った。

 

でも、私は人の目を見ることが昔から苦手だった。なんとなく目って感情が伝わるところだと思うからシャイで臆病な自分はそれがこわかったのかもしれない。とくに否定的な感情には敏感だった。でも、自分が勝手にそう思い込んでいただけなのかもしれない。本当は嬉しそうにしてくれているのに自分が相手の目を見ていなければ、わからないんだ。

相手が好意を伝えてくれているのに、自分が気付いていなければなかなか距離は縮まらないかもしれない。

 

だけど、最近自分の思っていることを相手に届くように伝えたいって思って話そうとしたら、ちゃんと相手の目を見て話せたんだ。

それは緊張よりも伝えたいっていう気持ちの方が強かった

だから、なんでも気持ちからなのかなって思う。こうしたいとかこうありたいっていうものが先にあって出来事は後からくるようなイメージ。

なにか面倒なことが起こっても、その出来事があったからイライラすると嫌なことがあるたびに振り回されてしまうけど、私は楽しい気持ちでいたいっていうような気持ちが先にいつもあるような人は、そういう面倒なことが起こっても、じゃあ楽しくするには

どうしたらいいかなって考えたりするんじゃないかって。

だからそういう人は表情が生き生きしてるように見える。こういう人の近くにいるとプラスのエネルギーを感じると思う。それでいい気分になったりするから人に好かれるのかなって思う。

 

 あなたの気持ちが目で伝わる

 相手の目を見て話したり聞いたりするのは、恥ずかしいかもしれない。それさえ乗り越えれば、効果は抜群。先生や両親、近所の人に会った時にも、頑張ってやってみよう。

  さらに、じつはこのコツは、好きな子ができた時に実力を発揮する。その子と話す時に、じっと目を見て話すんだ。それだけで、あなたが特別な気持ちでいることが、ちゃんと相手に伝わるよ。

 

いままで好きな人の前では恥ずかしくてあまりじっと目を見て話せなかったけど、これを知ったからには意識してみようと思う(笑)

なかなか言葉で気持ちを伝えることはむずかしいなと思ってしまうけど、目で伝えるって言葉では伝えられないものも伝えられると思うから、これから人と話す時は目を見ることを大切にしたい。

 

人に好かれる人の共通点

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暖かい光の中で

私が本を読んで学んだことや実際に会って話した時に魅力的だな、この人なんかいいなと思う人の共通点について書こうと思います。

でも、けっこう個人的な好みとかもあるかもしれません(笑)

 

①相手に求めるよりも与える人

こうしてほしいというような要求ばかりだと相手も疲れてしまうと思う。まずは自分が相手が喜びそうなことをしたり、微笑みかけるだけでもホッとした安心感を与えていると思うし、見返りを求めず自分が相手のためになにができるか考えられるような人は人に好かれると思う。

相手は自分が大切にされていると感じるし、それはとても嬉しいことだと思う。

 

②ユーモアがある人

笑うとなんだかいい気分になってくるけど、その笑顔を見ている人もたぶんいい気分になると思うんだ。大変なときにユーモアのある人は、その疲れが吹き飛ぶくらいの面白いことを言ったりして、前向きに進める力をくれる。笑いには、イライラしたり、ムカついたりしたときにそれがどうでもよくなってしまうような不思議な力があると思う。

 

moon6633.hatenablog.com

 

③約束を守る人

小さな約束を守ったり、頼りになる人。信頼って簡単に作れないけど、だからこそ一度信頼関係を築くことができたらその人との関係は素敵なものになるのではないかと思う。

 

④想像力が豊かな人

私は思いやりがある人は、想像力が豊かな人だと思っている。相手の気持ちを想像して言葉を選んだり、何かをしたりしなかったりする。相手の気持ちは本人しかわからないから本当は自分にはわからないけど、でも人間は想像することができる。悲しいだろうなとか嬉しいだろうなとか、相手の気持ちになってみようとする人はそれだけ相手のことを考えられるんだと思う。

 

さいごに

今回は、人に好かれるコツについて書きました。

私は人に好かれることが目的でこうしようというよりは、いろんな人といい関係を持てたらいいなと思ってこのコツを大切にしたいなと思っています。

もし、今までの考え方や人との接し方を少し工夫するだけで人との付き合いがいいものになるなら試していきたいです。

読んでくれた人にとってなにかプラスになるものがあったら嬉しいです。

 

さいごまで読んでくれてありがとうございました。

 

どうして"物語のあるもの"に惹かれるのだろう

こんにちは、moonです。

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海のようなブルー

私は小さい頃から絵本や小説、テレビドラマ、映画などいろんな物語に触れるのが好きでした。

自分がいる世界とは違う世界に入り込んでいるような、ワクワクして先が気になってしかたなくなります。

すごく夢中になって読んでいた本は、『ハリー・ポッター』とか有川浩さんの『図書館戦争』とか。

寝る前に読んでいると、時間も忘れてしまいます。

本を読んでいて眠くなることって全然なくて、むしろ目が冴えてくる。。(笑)

そのくらい物語には人を夢中にさせてしまう魅力があるのだと思います。

 

特に、小説とかは文章を読んで頭に絵が浮かんでくるのがすごくいい。

物語は、人の心を豊かにしてくれると思うんだ。

 

現実世界とファンタジーの世界

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ホッとする場所

物語ってたくさんある。

人の人生もそうだと思う。何か自己紹介みたいなプロフィールとかでもその人の歩んできたものみたいなストーリーになっていると想像しやすくなって魅力的なものになると思う。

 

いろんな物語がある中で、私がとても夢中になってしまうのがファンタジーのような世界だ。

自由に人が空を飛べるような魔法の世界とか、不思議な能力を持っている主人公のお話とか、人魚がいたり、見たことのない服装をした人たちが出てくるお話とかとても気になってしまう(笑)

 

自分が生きている世界にはないようなものがあるお話は、とても新鮮で不思議で心惹かれるものがある。

 

こういう世界もあるんだなと思うと世界が広がるような感じがする。こんな生き方もあるのかと思ったり、こんな生活素敵だなと思ったり。。

 

たぶん、これってどういうことなのだろうとか幻想的なものって不思議な感じがするからわからないことが多いと思う。

そのわからないというのが言葉でうまく説明できなかったり、なにか宇宙みたいな想像もつかないような力が働いていたり、そういうのがとてもおもしろいと思うんだ。

だから、魔法のようなものって神秘的で、でも力をコントロールできないとちょっとこわいようなはっきりわからないから気になってしまうのだと思う。

 

物語から得られること

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きみとの出会い

私は昔から負の感情を心に溜め込んでしまうような不器用な人間だった。

でも、本を読んだり映画を観たりしているときは、少しずつ精神的な疲れが癒えていくようだった。

だから、一人で物語を楽しんでいるときがワクワク過ごせる時間だった。

現実の生活とは離れて物語の世界に入り込むことは自分にとって心地よいものだったのだろう。

 

主人公が困難を乗り越えていくような姿に勇気と力をもらえるし、作品の中でビビッときた言葉が自分にとっていい方向へ導いてくれたりする。

 

だから、いろんな物語に触れていると、自分の心が癒されて豊かになる。

そして、生きる上での選択肢が広がったり、人との関係において大切なことに気づかせてくれる。

 

さいごに

今回は、物語の魅力について書いてみました。

登場人物に惹かれたり、ふだん出会えない人にお話の中では出会うことができるから本当に素晴らしいものだと思います。

ある作品に出会ってから自分の考え方に変化があったり、人生に与える影響は大きいのではないかと思います。

つらいときや落ち込んでいるときに観たり読んだりした作品が今後プラスになるものをくれたり、笑わせてくれたりします。

いろんなことを考えたり想像したりする人間にとって、物語を味わうことは心の栄養になると思うから、自分の心を潤し内面を豊かにするためにも必要なものと思うのです。

 

さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

大人ってなんだろう

こんにちは、moonです。

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ほのかな香りのように

久しぶりに記事を書きます。

最近、自分はとても未熟で、周りの人がとても大人だと感じることが多いのです。

それはきっと、いろんな想いをして、目の前のことに向き合って生きてきた人だからなのかなと思っています。

 

そんな大人な人たちの話を聞いていると、自分のいい加減さとか無知なところとかを強く自覚して恥ずかしくなるのです。

そして、自分もそんな大人で魅力ある人になりたいと思っているから、今の自分がとても甘くて弱いと感じます。

 

今回は、大人ってどういうことなのか、どんな人が大人と言えるのかなどを内面はまだ子どもの私が書いてみたいと思います(笑)

 

どんな人を大人と感じるのか

私が個人的にこの人は大人だなと感じる人を書いてみたいと思います。

 

①相手を思いやれる

むしゃくしゃしているときやイライラしているときなどはつい感情的になってしまいそうだけれど、そんなときにも相手を傷つけるような言葉を言わないようにする人。

こういうときに、一度冷静になれる人。つい言ってしまったひとことがお互いの関係にヒビを入れてしまうことになったり、相手を傷つけてしまうかもしれない。

言ってしまった言葉は、もう取り消せないんだ。だから、心を落ち着かせることが大事なんだと思う。

 

②相手の課題に割り込まない

相手が悩んでいて、その人からなにかアドバイスをくれないか?と言われたらその人の助けになりそうなことを伝えてあげたらいいと思う。

でも、何も言われなかったらその課題は相手のものだから、そっと応援してあげることができる人がオトナなのかな。

 

③だれかを、なにかを愛している

なんとなく、私の周りの友人はいい恋愛をしているなと思うんだ。その友人は私から見てオトナなんだ。

私が思ういい恋愛とは、お互いが自立していて支え合っているような関係。相手の嫌なところとかっていくら好きでも少しはあると思うのだけど、そんなところを「まあいっか」と思える人。

どうしてもそんなふうにできないこともあるし、それならその人とはご縁がなかったんだなと思ってさよならすることもあるかもしれない。

でも、自分勝手になりすぎず、きちんと相手と向き合って付き合っていける人。

恋愛でなくても、ペットとか自然とか仕事とか愛する対象っていろいろある。だれかを、または何かを愛せる人はオトナなんだと思う。

 

④聞き上手で質問上手

相手の話を聞くのが上手い人。これは、話だけではなく相手の感情も聴ける人。嬉しそうに話しているとかつらそうだとか、話の内容だけではなく相手がどんな気持ちでいるのかを察することができる人はオトナだと思う。

そこで、話し手がどんなことを聞いてほしいのかを察して、質問したりしてあげる。

本当に聞き上手な人は、たぶんその人にしかもらえない情報を聞きだせると思うし、相手の気持ちに寄り添うことができる人だと思う。

 

⑤学び続けている

生きることは、学ぶことでもあるのかな。どんなことからも学ぶ人。自分は知っていると思わず、まだまだ知らないことばかりだと思って知っていこうとする人。本を読んだり、話を聞いたりしていろんな方法で学べる人は成長できる人だと思う。

 

⑥自分にとって何が大切なのかをわかっている

人に嫌われることは、たぶんだれにとっても嬉しくないことだと思う。でも、嫌われることを恐れていると自分の道を進めないことになるのかもしれない。人に合わせることも大切だけれど、いつでもではなく自分の軸から外れていることは断ったり、自分にとって大切なもののために時間を使えるような人。

人生は永遠ではないから、一生のうちに体験できないことはたくさんある。だから、自分にとって大切なもののためにエネルギーやお金、時間を使うことが命の限りがある人間にとって大切なことなのかもしれない。。

 

大人になるためにどんなことをしたらいいのだろう

私が思うような大人は、なんとなく色気のある人に近い。

 

moon6633.hatenablog.com

 

でも、私が感じている大人たちは、自身のことを大人だと思っているのだろうか。大人になりたいと思ってそうなったのか。

目の前のことをがんばって、嫌なこともあって、でも嬉しいこともあった。そんなふうに生きてきて今の自分があると思っているのだろうか。

私はそんなふうに生きてきた人たちが大人なのかもしれないと思っている。

 

だから、今目の前にあることに向き合って一つ一つクリアしていきたいと思っている。

人生は、嬉しいことだけではなく、悲しいことやつらいことだけでもないんだ。

どちらも半分ずつくらい。嬉しいことばかりも幸せだと思うけど、そのままいたらその嬉しさは薄らいでいきそうで。。

だから、いいこともよくないことも(実際には、たぶんそれも自分の解釈次第なんだ)起こる人生でよかった。

 

大人になるって簡単じゃないと思う。そこまでにいろんな試練があると思う。。

でも、自分に降りかかる試練は、自分で解決できることだから大丈夫なのだと、だれかに聞いた。

 

でも、逃げる道もちゃんと用意されているんだと。

そのときは解決できなかったかもしれない、でも数年後の自分なら解決できるかもしれない。

 

わからないことはたくさんあるけど、人生は先にどんな未来があるのか見えないから自分で変えられるんだ。

大人になりたいと思うけど、着実に自分の道を進んでいくことだ大切な気がしてきた(笑)

 

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

なんで絵が好きなんだろう

こんにちは、moonです。

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空を飛ぶように自由に。

私はむかしから絵を描くのが好きだった。

「好きなことはなに?」そう聞かれたら、いつも「絵を描くこと」って答えていたような気がする。

 

褒められることもが多かった。だから、「いい絵だね」と言われるのが嬉しかったし、静かに一人で絵を描いている時間が好きだった。

 

でも、なんでだろう。褒められなくても描くのは好きなんだ。うまく描きたいと思って、いろんな絵を見て、でもそう簡単に上手くはなれない。でも、へたくそで描けない自分にムカついて。。

でも、またなんか描きたくなる。

 

ずっと続けていたのが絵を描くことだった。

色を重ねて、色が混ざっていく様子もどんどん画面に色が増えていくのがとても心地よくて、豊かな感じがしたんだ。

 

自分の好きな色になった瞬間がなんともいえない満たされるような感覚があった。

綺麗なものや美しいもの、心が揺さぶられるような、感情が動かされるものが好きだということに気づいた。

それには、絵とか音楽とか映画とか小説とかにあるんだと思う。

これはどれもみんな人間らしいものだと思うんだ。

物語を作ったり、芸術を味わったり、他の動物はしないようなことが人間らしいことなのかな。

 

なんで絵が好きなのか

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少女と子犬

最近、こんなことを思う。どうして絵に惹かれるのか、どうして絵が好きなのか。

でも、どんな絵にも惹かれるわけじゃない。

私が惹かれるのはこんな絵だ。

・色が複雑に混ざり合っているような絵

・物語を感じるような絵

・青が綺麗な絵

・ホッと心が和むような絵

すごく抽象的だけど、心が癒されたりする絵が好きだ。

反対に苦手だなって思うのは、トゲトゲした絵とか気持ちが暗くなったり、こわいと感じるような絵だ。

自分が描くときも人のエネルギーを奪うようなのではなくて、心が癒されるような気持ちが晴れるような絵を描きたいと思っている。

 

たぶん、心惹かれる絵をみると自分の心が豊かになっていくような、透き通るような感じがするから絵を見るのが好きなのかもしれない。

イライラしているときに澄んだ空気が漂うような風景画を見たりすると、その絵のようにだんだんと自分の心も澄んでいくように感じられる。

絵はそうして人の心を変えていく。。

自分が絵を描くのも現実にはないものを描いてもそれが絵なら受け入れてもらえるからかもしれない。映画でも小説でもファンタジックな世界がおもしろいなと思う。『ハリー・ポッター』とか『ナルニア国物語』とか大好き(笑)

 

どうして絵を描くのか

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爽やかなmorning

絵は人の心を落ち着かせたり、楽しい気持ちにさせてくれたりする。たぶん、絵というのは人の心になにかしらの影響を与える。

絵は言葉では伝えにくいイメージを伝える手段でもある。前に「言葉で伝えられないなら、いっそ絵でも描いて送ればいい」という言葉を聞いたことがある。

言葉で伝えるよりも絵を描いて送るほうがずっと心に響くこともあるかもしれない。

 

心というのは不思議な世界だと思う。ちょっとしたことで踊りだしてしまいたくなるほど嬉しかったり、沈んでしまうようなブルーな気持ちになったり、自分でも把握できない感情がたくさんある。

 

私は小さい頃からかなりシャイな人間だったから(それは今も全く変わっていない。。)対面で言葉にして伝えることが苦手だったんだ。でも、どちらかというと絵を描くことは得意だと自分で思い込んでいた。絵はよく人に褒められたからだ(笑)

自分の中にある世界を絵にして人に見てもらうことは、自分を開くことでもあるんだと思っている。自分を知ってもらうひとつの方法だと思っている。

 

だから、言葉の代わりに何かを伝えるために私は絵を描くのかなと今はそんなふうに思っていたりする。

 

さいごに

まとまりがない記事になってしまったけれど、はじめて絵について言葉にできた?ような気がします。芸術って人間らしい素晴らしいものだと思います。以前、絵の先生が「目には見えないものを見せてくれるものですよね、絵って。」とおっしゃっていました。ほんとにそうだなぁと思いました。

ほんの少し、その人の心の中が現れるような。むしゃくしゃしているときに絵を描いても荒れた絵しか描けない。丁寧な絵は心を落ち着かせて穏やかなときじゃないとなかなかむずかしいように思います。

私はいろんな人の絵を見たいです。同じものを描いても人によって違う絵になるから、絵は個性が出て面白いなと思うのです。

 

カラダと心はつながっている

こんにちは、moonです。

 

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カラダを温めるとココロもあたたまる

普段考えていることや感じていることは、人のカラダに大きな影響を与えていると思うので今回はそのお話をしたいなと思います。

 

好きな人のことを想うと胸がドキドキしたり、緊張すると汗をかいたりする。体調がわるいときは特に、カラダを思いやる言葉をかけることはとても大事なことだと思う。

 

自分のカラダに感謝の言葉を

PHP『感情の整理がうまい人、へたな人』という本に書かれていた言葉がとても印象的だったのでご紹介します。

自営業をされている50代の方のお話です。

 

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 直腸がん切除手術をした。ゆえに私の体には直腸がほとんどなく、大腸がその代わりをしてくれている。

医師から、「大腸に”便を貯める機能”が備わるまで、二、三年はかかりますよ」と言われた。確かに、トイレに駆け込む頻便の日々が続いた。お客様相手の仕事柄、それは悩みの種でもあった。

 だが、医師の言う二、三年どころか、私の体は三カ月でほとんど元に戻ってしまった!

 実はトイレに行った際は、お腹を撫でながら、「大腸くん、直腸の代わりにがんばってくれているんだね、ありがとう!」といつも声をかけていた。もしかしたら、その言葉が通じたのかもしれない。

 心臓も胃も、動いて当たり前。呼吸もできて当たり前。自分の体に感謝することなどなかった。だが、病気になって初めて、「当たり前のこと」が愛おしくなった。病気になったのも、決してむだではない。

 わが体に感謝。そして身の回りの出来事すべてが、ありがたく思えるようになった。

 

これを読んで私はとっても大切なことに気づかされた。毎日生きるために活動してくれる自分のカラダに感謝の言葉をかけることは自分自信を癒すことだなと思った。

疲れたとき、疲れたことを無視するのではなく、まだ大丈夫と続けてストレスを溜めてしまうよりも、「あぁ、疲れた。ちゃんと動いてくれてありがとう。一休みしようか」と少しでも心とカラダに余裕をもたせてあげることがゆとりのある生き方に繋がるんじゃないかと思う。

 

私はいつも「これじゃまだまだだ、もっと、、、」と完璧を求めてしまっていたんだ。それ自体はわるいことじゃないのかもしれない。向上したいと思うのは人としていいことだと思うから。

でも、そのときの私は全然楽しくなかった、、、

だから心に余白がなくて、ピリピリしていたように思う。

だから、その余裕のなさがカラダにも現われたんだなと思う。

これはカラダが教えてくれたんだなと今は思っている。もし、あのまま自分を責めてなんの痛みも不調も感じなかったら危ないなと思う。

痛みを感じないカラダになったら危険に気付けないから、それはとてもこわいことだ。

 

不安なときやうまくいかないときほど、自分をいたわり、思いやることが大切だと思う。

 

何を思うか、何を考えるかでカラダは変化していくのかもしれない。

 

感謝できる人ってとても魅力的で、人生を楽しめる人だと思う。そういう人はきっと幸福を日々感じて生きているんだなと思う。

私もそんな人になろうと思う。きっと、その人の周りやこれからの未来は明るいものになっていくのだろう。

 

いつも心に愛情と感謝を〜〜