内向型HSP・moonのブログ

シャイで超内向的なmoonが日常から感じたことを綴るブログです。

”こうありたい自分”に合わせて色を使う。

こんにちは、moonです。

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お気に入りの服を着て


 

私は小さい頃から”色”に惹かれていました。色には、赤や青、黄色、緑、紫など絵の具のように混ぜていったら数え切れないほどたくさんの色が生まれます。

自分で絵を描くときもこういう色にしたいっていう気持ちで色を作ります。外に出てみると、花や空や家や石や犬などいろんなものに色があります。単色ではなく、よく見てみると何色かの色が混ざっていたりします。

空も朝と夕方では色が違って時間や天候で変化します。それが不思議で、特に日が昇るときの太陽の光や日が沈むときの優しい色合いのグラデーションが好きでとても感動するのです。

 

今回は、私が思う色の効果”こうありたい自分”に合わせて色を使うことについて書きたいと思います。

 

色が人の心に与えるもの

色には、人を落ち着かせたり、優しい気持ちにさせたり、危険を知らせたりと不思議な力があると思う。

キノコとか海の生き物とか、これは触ったらヤバそうだなっていう色味をしているものってたくさんある。(笑)

色の世界は奥深い。。

色別に私がその色からどんな影響を受けているか、その色の力をどんなふうに使っているかなど書けたらいいなと思います。

 

①あお、みずいろなど

この色は、人の心を癒したり、冷静さをくれる。青い海や 空を眺めていると落ち着いてくる。私はいちばんこの色が好きだ。あお系の色味の服を着ていると自分でいられる感じがする。

 

・この色を使うとき

心を落ち着かせたいとき・・・あおい色の服を着て人と会う。

冷静になりたいとき・・・あお系の絵や海の写真を見たりする。

 

②きいろ、オレンジ

この色は、心を明るくさせて元気をくれる。レモンやみかん、グレープフルーツなどフレッシュな果物の色。ビタミンがとれて身体にいい。私は花の中でいちばんヒマワリが好きなんだけど、夏に見られるこの花は太陽に向かって咲いているのが見ていてとても生命力とエネルギーを感じる。

 

・この色を使うとき

気分を明るくしたいとき、元気をもらいたいとき・・・黄色いものを身につける。私はきいろがあんまり似合わないから靴下にちょこっと入っているくらいにしている。きいろは少なめでも十分存在感があると思うからそのくらいでちょうどいい(笑)

 

③あか

この色は、やる気を起こさせてくれたり、勇気をくれたり、危険を知らせてくれる。あか色って目立つ。人の血の色もあか。だからなのかこの色からは生命力を感じる。あかを上手に取り入れている人には色気を感じるし、魅力的だなって思うことが多い。

 

・この色を使うとき

やるぞ!と自分の気持ちを高めたいとき、勝負するとき、気合をいれたいとき・・・メイクであか系のリップにしたり、服装のどこかにあかを取り入れる。

 

④むらさき、ラベンダー

この色は、神秘的で上品なイメージがある。暖色でも寒色でもない中間の色。私はむらさきがよく似合うと言われる。自分でも惹かれるのがこの色だ。あかとあおを混ぜて、情熱と冷静さの両方を持っている。そんな人間になりたいと思う(笑)

 

・この色を使うとき

上品に落ち着いているように見られたいとき・・・この色のアクセサリーを身につけたり、ラベンダー色のシャツを着たりしてみる。

 

⑤ピンク

この色は、女性らしさや可愛らしさ、優しさを感じる。ピンクの夕焼けとか桃とか大好き(笑)

 

・この色を使うとき

優しそうな雰囲気のある人だと思われたいとき、女性らしさをアピールしたいとき、ホッと優しい気持ちになりたいとき、恋愛運をあげたいとき・・・ピンク系のアウターを着たり、ブレスレットをつけてみる。

 

さいごに

まだまだ色はたくさんあるけれど、私がふだん意識している色はこの5色くらいです。私は色に敏感なので、絵を見ているときも映画を見ていても色の印象が記憶に残ることが多いのです。あの絵の色合いいいなとか、あの映画に出てきた街並みがオレンジやきいろとか明るい色があってなんだかワクワクするなとか、色が人に与える影響って大きいと感じています。私は雨の日は気分が沈みがちなのですが、色のついた花柄模様の傘をさして歩いているとなんだかいい気分になってきます。(笑)

色って不思議ですね。なるべくいい気分で過ごしたいなぁと思うからファッションも色で楽しんでみたいなあと思っています。好きな色を身につけているだけでも気持ちは明るくなるから。

 

さいごまで読んでくれてありがとうございました。