内向型HSP・moonのブログ

シャイで超内向的なmoonが日常から感じたことを綴るブログです。

どうして"物語のあるもの"に惹かれるのだろう

こんにちは、moonです。

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海のようなブルー

私は小さい頃から絵本や小説、テレビドラマ、映画などいろんな物語に触れるのが好きでした。

自分がいる世界とは違う世界に入り込んでいるような、ワクワクして先が気になってしかたなくなります。

すごく夢中になって読んでいた本は、『ハリー・ポッター』とか有川浩さんの『図書館戦争』とか。

寝る前に読んでいると、時間も忘れてしまいます。

本を読んでいて眠くなることって全然なくて、むしろ目が冴えてくる。。(笑)

そのくらい物語には人を夢中にさせてしまう魅力があるのだと思います。

 

特に、小説とかは文章を読んで頭に絵が浮かんでくるのがすごくいい。

物語は、人の心を豊かにしてくれると思うんだ。

 

現実世界とファンタジーの世界

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ホッとする場所

物語ってたくさんある。

人の人生もそうだと思う。何か自己紹介みたいなプロフィールとかでもその人の歩んできたものみたいなストーリーになっていると想像しやすくなって魅力的なものになると思う。

 

いろんな物語がある中で、私がとても夢中になってしまうのがファンタジーのような世界だ。

自由に人が空を飛べるような魔法の世界とか、不思議な能力を持っている主人公のお話とか、人魚がいたり、見たことのない服装をした人たちが出てくるお話とかとても気になってしまう(笑)

 

自分が生きている世界にはないようなものがあるお話は、とても新鮮で不思議で心惹かれるものがある。

 

こういう世界もあるんだなと思うと世界が広がるような感じがする。こんな生き方もあるのかと思ったり、こんな生活素敵だなと思ったり。。

 

たぶん、これってどういうことなのだろうとか幻想的なものって不思議な感じがするからわからないことが多いと思う。

そのわからないというのが言葉でうまく説明できなかったり、なにか宇宙みたいな想像もつかないような力が働いていたり、そういうのがとてもおもしろいと思うんだ。

だから、魔法のようなものって神秘的で、でも力をコントロールできないとちょっとこわいようなはっきりわからないから気になってしまうのだと思う。

 

物語から得られること

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きみとの出会い

私は昔から負の感情を心に溜め込んでしまうような不器用な人間だった。

でも、本を読んだり映画を観たりしているときは、少しずつ精神的な疲れが癒えていくようだった。

だから、一人で物語を楽しんでいるときがワクワク過ごせる時間だった。

現実の生活とは離れて物語の世界に入り込むことは自分にとって心地よいものだったのだろう。

 

主人公が困難を乗り越えていくような姿に勇気と力をもらえるし、作品の中でビビッときた言葉が自分にとっていい方向へ導いてくれたりする。

 

だから、いろんな物語に触れていると、自分の心が癒されて豊かになる。

そして、生きる上での選択肢が広がったり、人との関係において大切なことに気づかせてくれる。

 

さいごに

今回は、物語の魅力について書いてみました。

登場人物に惹かれたり、ふだん出会えない人にお話の中では出会うことができるから本当に素晴らしいものだと思います。

ある作品に出会ってから自分の考え方に変化があったり、人生に与える影響は大きいのではないかと思います。

つらいときや落ち込んでいるときに観たり読んだりした作品が今後プラスになるものをくれたり、笑わせてくれたりします。

いろんなことを考えたり想像したりする人間にとって、物語を味わうことは心の栄養になると思うから、自分の心を潤し内面を豊かにするためにも必要なものと思うのです。

 

さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。