劣等感を成長のためのエネルギーにする
あけましておめでとうございます。
moonです。
2019年、新しい年が始ったぞ〜!(笑)
今回は、今年の目標を書こうと思います。
それは、自分の心を磨いて人として成長することです。
なんとなく抽象的なのでこれからどうなっていきたいのかということを書いていきたいと思います。
劣等感とエネルギー
私は中学時代のころから、自分と周りの人たちを比較して自分にはできないことが多すぎると、人よりも自分は劣っている、ダメな人間だと思っていた。
人前で緊張してうまく話せないとか、人の話をすぐに理解できないとか、集団でいるとどうしていいのかわからないとか、数学の授業についていけないとか。。(笑)
うまくいかないときは、すごく自分を責めたし、だから体調を崩してばかりいた。
自分がこうありたいという理想があって、でも現実の自分がそうなるにはかなり遠くて。。
そのギャップがあるのを自分が認められなかったから苦しかったんだと思う。。
無意識に完璧であろうとしていたんだと思う。完璧にできないならやめておこうとか、考え方がとても極端だと自分でも感じていた。
でも、どうしたらいいのかがわからなかった。
なんだかいつも自分がわからなくて、自分の価値について悩んでいた。
今振り返ってみると、当時は自分のことを知らなすぎたことと自分を認めていかなければ人として成長することはできないんだということをわかっていなかったからつらかったんだと思う。
でも、今はどうして人の話を聞いてすぐ自分の考えが言えないのか、どうして集団の中にいることが苦手なのか、なんで小さいことでもすぐ傷ついて心が揺らいでしまうのかということが内向型からくる脳の構造からだとかHSPの気質からだからということがわかってきた。
だから、自分がどう対処していけばいいのかわからなくて悩んでいたことが調べ続けているうちに少しずつわかってきたことがとても嬉しかったし、少し希望が見えてきたような気がしたんだ。
劣等感ってすごいエネルギーがあるんだなって思う。
なんか内からこみ上げてくる感覚があるんだ。こうありたい、でも全然ダメで。。
自分の中の葛藤がふつふつと。
私はなんとなくエネルギーが少ない人間なのかなと思っていた。すぐ精神的に疲れるし、一人の空間に行って落ち着きたくなるから。
でも、私はかなり緊張体質だし、必要以上に神経を使ってしまっているから心のエネルギーの消耗が多いからエネルギーが少なくなりがちなのかなと思う。
劣等感は、負のエネルギーのように見えるけど、これがなかったら向上したいとか、もっと良くなりたいとか、改善したいという気持ちにならないかもしれない。
劣等感は人の成長に必要なものなんだと思う。
そのエネルギーを自分を責めるために使うんじゃなくて、自分が成長する
ために使おうと思った。
そしたら、心のエネルギーも安定してくるんじゃないかなと思っている。
言葉は人も未来も変えていく
前に誰かがこんなことを言っていた。
自分が心の中で思っている言葉はすべてあなたの心の中に住んでいる小人(おじさんだったかな、そこは忘れてしまった 笑)がPCの入力画面にカタカタと自分が思っていること、発言したことを聞き逃すことなく打ち込んでいる。それをすべて現実にしようとしている。一度打ち込んでも修正しようとすれば、その言葉も全部打ち込んでくれるから。
その話がなんだかほんとうのような気もして印象に残っている。
だから、自分を否定するような言葉を自分にかけるのではなく、自分を励ましたり勇気付けたりするような言葉をかけていきたいなと思っている。
自分にどんなことを思うか、どんなことを言うかで見えている世界も素敵なものになっていったらいいと思う。
なんとなくだけど、そうすることを続けていったら人としても魅力的になっていけるんじゃないかと思っていたりする。
記事のまとめ
今年の目標(もっと何十年もかかると思うけど 笑)は、自分の心を磨いて人として成長することです。
そのために、自分を思いやるような言葉をかけたり、小さいことにちょっとずつチャレンジしていっていろんな経験をしていこうと思っています。
うまくいかないことはたくさんあると思うけど、そんなときは自分にとってプラスになる言葉をかけていこうと思っています。自分からエネルギーを奪わないように。
もし、あなたが自分をつらくさせるようなことを思っていたら、心の中に住む小人の話を思い出してみてください。
その小人さんは、自分の考えや望みを実現しようと努力してくれます。だからきっと自分がこうなりたいといつも思っていたら、それが現実になると思うのです。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
笑顔は人を魅力的に、安心させる力がある
こんにちは、moonです。
私は、人間の表情の中でいちばん笑っている顔が好きです。
優しい微笑みや楽しさが伝わってくるような大笑いなど笑顔には、幸福感や人の気持ちをホッとさせるようなパワーがあると感じるからです。
笑っているときは、自分自身がなんだかプラスの方へ向かっていけるような気持ちになれる。
どんなに不安な感情になっていても、笑ってみると少し明るい光が見えるようなそんな感じがする。
笑うって自分だけにいいことがあるのではなく、周りの人にもいい影響があると思います。
私は小さいころから、周りの大人たちや友人に「笑顔がいい」と言われてきました。そういうふうに言ってもらえることはとても嬉しかったです。
そのころから私はかなりの人見知りでなかなか人と打ち解けることができず、何か話しかけられてもいつも恥ずかしいという感情がありました。
とにかく笑っていたら人を不快にさせないかなというのを感じていたのか、無意識だったのかはよくわからないけれど笑うのが癖みたいな感じでした。
たぶん、話すことが苦手だったことや自分から話しかけたり人と関わっていくことができない子どもだったから、言葉を話さなくても人に好意を伝えることができる笑顔というものを大事にしていたのかもしれません。。
笑顔と安心のつながり
私は、人と話しているとよく「安心する」「和む」「癒される」という私にとってとても嬉しいことを言われます。そういう言葉を言ってもらったときというのは必ず自分が笑顔でいたときだったなと振り返ってみて気付きました。
少し話が変わるけど、私はよく初対面の人やまだあまり親しくない人から「もう少し元気よく!」とか「元気がない?」と言われることが多いのです。。
自分ではいつも通りなつもりでいるけど、すぐに疲れてしまったり、緊張しやすいからその疲労感や固さが表情に表れてしまっているのかもしれないなと最近ようやく自覚しました。
そんなときはやっぱり笑顔がないときでした。
だから、笑顔って自分だけでなく、人に与える影響がとても大きいんだなと思います。
じゃあ、笑顔でいたらそれが相手にも写って笑顔になってくれたり、なんだかとてもその人との関係がプラスなものになっていくんじゃないかなと思うのです。
笑顔と「かわいい」とのつながり
私が「かわいいなぁ〜」と思う人はみんな笑顔がいい人です(笑)
現実世界の人以外にも映画や小説、アニメなどそういう人はたくさんいます。
性格が明るいとか暗いということではなく、普段感情が表に出てこない人がふとしたときに微笑む瞬間に「うわ〜、この人こんなふうに笑うんだなぁ、かわいいな」と思うのです。
笑顔は人を可愛く、魅力的に見せるものなんだな。
笑顔でいるということは、それだけでとても強い魅力になります。
可愛いなと思う対象は、愛犬や子どもなどいろいろありますが、どんなものにもそう思えるものに共通しているのは、自分にとって敵意がなく、癒してくれる存在だと思っています。
さいごに
笑顔でいることは自分にとっても、周りの人にとってもいい影響を与えると思います。
はじめて会う人やいい印象を持ってもらいたいなと思う人と会うときは相手をホッとさせるような笑顔を心がけたいなと思います。
私は魅力的な人間になりたいというのがいつも心の中にあります(笑)
どんな魅力的な人もきっと笑顔は素敵だと思うから、人の心を和ませて癒すような微笑みは大事にしていきたいです。
人はみんな顔が違う。
だから笑顔にもあなたにしかできない笑顔があると思います。
たぶん、楽しいときは思いっきり笑っていることで一緒にいる人も嬉しい気持ちになれると思います。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』を読んで、人生で大切なことを学んだ話。
こんにちは、moonです。
この前、水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ』シリーズの三作目を読みました。
私はこのお話がとても好きです。
ガネーシャは神様だけど、あんまり上から見下ろすようなこともしなくて、とてもフレンドリーに主人公と話しているので、全くウケない冗談を言って笑わせてくれたりするところもチャーミングで可愛いなと思いながら読んでいます(笑)
関西弁で話す口調も面白いし、楽しみながら生きる上で大切なこと、成功するためにどんなことをするべきかという本質的なことを教えてくれる素晴らしい本だなと思います。
今回は、ガネーシャの教えの中で心にビビッときた言葉をご紹介して、その言葉から思ったことや感じたことなどを書いていけたらなと思います。
一番欲しいものを手にいれるために・・・
「ココ・シャネルちゃんはな、ファッションデザインのことだけを考えるために、部屋にあった無駄な家具や装飾品を全部捨ててしもたんやで。
シャネルちゃんが亡くなったときに、収納の中に入ってたんはシャネルスーツ二着だけやったんや。そんくらいシンプルな生活の中で。最高のデザインちゅう一番手に入れたいものだけに集中したからこそ、シャネルちゃんは伝説のデザイナーになれたんやで」
本当に自分が手に入れたいものがあるならそれだけに全ての力を注ぎ込むくらいの気持ちで向き合うこと。そのために部屋の中にある本当に必要なもの、大切なもの以外は置かないということが頭の中を本心から叶えたい望みのためだけにシンプルな状態にしておくことが大切なのかなと思いました。
部屋が本当はいらないし、使ってないけどあるものというのは保管するだけでも掃除に手間がかかったりするから、モノを少なくするだけでもメリットは大きいなと思いました。
自分の中の可能性を引き出すには・・・
「もちろん、最初はしんどいかも分からんで。でも、しんどいのを通り越したら、その向こうにはめっちゃ楽しいことが待ってんねん。でも、その『楽しさ』を知ってる人間は世の中にはほとんどおれへん。なんでか分かるか?」
「……頑張った経験がないから?」
「そのとおりや。せやから、ほとんどの人間はー自分の中にもう一つの人生が眠ってることを知らんねんな。いや、ワシは何も『頑張らなあかん』言うてるわけやないで。頑張って成功するだけが人生やない。人生は自由に楽しんだらええもんや。ただな、自分の中にはとんでもない可能性があんのに、しかも、それは自分のすぐ側に眠ってんのに、ほとんどの人間が、その存在すら知らんまま一生終えるちゅうのは寂しいことや思うねんな」
ガネーシャはスクワットをしながら説明してくれます。数回しただけでしんどいからとそこでやめてしまう人生。しんどいけど、続ける。そしたら、身体がポカポカしてきて筋力がついてきて、いつのまにか冷え性が改善されて人からモテモテになって楽しい人生があるかもしれない(笑)
そんなふうにしんどいを通り越さなければ、本当の楽しさや自分の可能性に気付くことはできないんだ、、、
そういうことを感じました。
困難をどう捉えるか・・・
「ええか?本気で夢かなえよう思たら、乗り越えられへんように思えるしんどいことも出てくんねん。でも、そういう困難を自分にとってプラスととらえられるか、それが勝負の分かれ目やねんで」
私の親友が前に「どんなこともプラスにとらえることはできるから」と言ってくれました。
私は彼女のことを頭が良くて、とても器用でどんなこともそつなくこなすようなとてもデキる人だと思っていました。
でも、彼女のその言葉を聞いてから、それはどんなことでもプラスの面を見つけて自分なりに向き合ってきたからなのかもしれないなと思いました。
彼女から感じる静かな自信のようなものはそういうふうに物事をとらえるところからきているのかもしれないなと思いました。
以前、私は良くない出来事と良い出来事があるのだと思っていました。
でも、本当はその事実をどう捉えるかで明るい気持ちにも暗い気持ちにもなれるんだなということに気づきました。
そしてそれは自分で選べるということです。
とらえ方次第なんだなと思いました。
物事をマスターするために・・・
「そうや。人間ちゅうのはな、自分の心の奥底にある本音の欲求に従うたら、自分の能力をフルに発揮できるもんなんや。逆に、外から押しつけられたもんは本音では望んでへんから、頑張ろう思てもやる気が出えへん。レオナルド・ダ・ヴィンチくんもこう言うてるで。『欲望を伴わない勉強は記憶を損なうだけだ』てな」
自分の本音ってなんだろう、人に言われなくても「こうしたい、ああしたい」とふつふつとと心から溢れる感情に耳を傾けてみたい。
本音が根底にあって、その上で勉強をしたら、それはきっとすごい成果が出せるかもしれない。心からの望みってすごいエネルギーとパッションを感じるから(笑)
何かを始めるとき・・・
「自分らは何かを始めるとき、いきなり自己流でやろうとするやろ。せやからうまいこといかへんねん。まず大事なんは、本でもインターネットでも何でも使て『うまくいっている人のやり方を調べる』ちゅうことや。
うまくいっている人から学んで吸収することが大切なんだなと知りました。
自分が知らないことならなおさら。人から学ぼうという意識や素直に話を聞く、教えてもらいたいという姿勢はどんな人もプラスになると思います。
自分とは合わない人がいたら・・・
「お、自分みたいなもんでも知ってんねんな。ただ、リンカーンくんの名前は知ってても、彼が大統領になれたんは『合わへん人をホメたから』やちゅうことは初耳やろ。1860年にアメリカ大統領選があってんけど、大統領になるには、まず、党の代表者として指名されなあかんねん。そんで当時の共和党には、チェースくんとスワードくんちゅう有力者がおってんけど、色々問題あってな、あたりさわりないリンカーンくんが指名されたんや。そら、他の二人からしたら面白ないわな。せやから新聞の取材でリンカーンくんのことめっちゃ批判したんや。でもリンカーンくんは腹を立てんと、二人に丁寧な手紙を送ってな。『あなたの優秀さが私には必要なのです』てホメたんや。そうやって仲悪かった人を強力な味方に変えることで、大統領に勝利したんやで」
合わない人も自分の味方にしてしまうなんてすごいなと、謙虚な姿勢と相手を褒める大切さを学びました。相手のいいところを見つけてそれを伝えるということは、相手にとっても嬉しいことだと思うし、自分にとっても相手といい関係を作る上で重要なことだと思いました。
仕事を選ぶとき・・・
「そうや。仕事を選ぶとき一番大事にせなあかんのは、これまでの人生で自分が何に感動したかちゅうことや。そんで自分が受けた感動を、今度は人に伝えたい、伝える側に回りたい、そう思たとき人は自然な形で仕事ができるんやで。せやから最初は『お客さん』なんや。お客さんとして感動したことを仕事にして、自分と同じようなお客さん一杯作んねん」
感動したことは何か?そこを基準に仕事を選ぶ。お給料や他の条件で選ぶよりも自分の心が動かされたことから考えて、それを伝えて人を喜ばせる。そうできたら自分も仕事をしていて嬉しいことや幸せを感じることができると思うし、人にも与えることができる、お金も増えていく。
仕事は長い時間を費やすものだと思うから、そんなふうな働き方をしようと思いました。
努力を始めるとき、どこから入るか・・・
「自分らは努力を始めるとき、『我慢』から入るやろ。痩せるためには食べたい気持ちを我慢せなあかんとか、勉強するときには、遊びに行きたいのを我慢せなあかんとか……でもな、自分の行動をコントロールするために必要なんは、楽しいことを我慢するんやのうて『もっと楽しいことを想像すること』やねん
すごく今の自分に必要なことを教えてもらったな、いいこと聴いたぞと思って嬉しくなった(笑)
いつも我慢して、ストレスが溜まって体調を崩して、全然楽しくなかった。中学や高校の頃の勉強、受験も。。。
見方を変えてみると、勉強って楽しいなと思えることもあると思う。あるアニメ作品にハマって、日本の歴史に興味を持って。もし、その頃に学校で歴史の授業があったら当時よりもきっと自分から知ろうとして先生の話を聴いていたと思う。
我慢しないとって思うと楽しめなくなるし、気持ちがブルーになる。
楽しいことを想像してみたら心がキラキラしてくる。だから、しんどいなと思うようなものに出会ったら、楽しいことを想像するようにしようと思う。
さいごに
ここまで、ガネーシャの言葉をいくつかご紹介しました。ほんのちょっとなので、気になった方は是非本を読んでみてください。あなたにしか心に届かない、あなたが必要としている言葉と出会えるかもしれません。
お話も笑ってしまうようなおかしな場面があったり、ストーリーそのものが面白いのでおすすめの一冊です(笑)
ガネーシャに教わったことを大切にしていこうと思います。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。
本当に色気のある人は、愛があると思う。
こんにちは、moonです。
私は色気というものにとても惹かれます。
たぶん、色気そのものがどんなものなのかはっきり言葉にできない、不思議なものだと感じているからだと思います。
その人が纏っている空気なのか、思わず目が離せないしぐさなのか、どこか清潔な香りからなのか、色気のある人にはいろんな要素があって。。。
その人の何が色気を感じさせるのか、、
こんなふうに疑問が自然と出てきて気になってしまうのが色気がある人なのかもしれないと思ったりしています。
今回は、色気のある人について思っていることを書きたいと思います。
色気のある人(男性も女性も)にはこんな特徴がある気がする
1.心の温かさがある
相手の気持ちを想像して言葉を選んだり、相手のことを大切にする心がある人。そういう何の見返りも期待せずに、相手に配慮するような言動をごく自然にとれる人には色気を感じます。
2.落ち着いている
感情を自分でコントロールする、大人な人。なんとなく余裕のある人。心にゆとりがあるから、優しくなれたり、自分以外のだれかのことを考えらえるのだと思います。
3.人としての深みがある
この人は、いろんな経験をしてきて、その中で、楽しい気持ちだけではない悲しみやつらい感情も味わってきたんだな、そんなふうに人間らしい部分を感じる人。
大変な思いをした人、何か心がしんどくなるようなことを経験してきた人は、その感覚を身をもって知っている。
だからたぶん、そういう人といると安心して情けない話もできたりするのかもしれない。
4.よく話を聴いてくれる
自分の話をするばかりではなく、むしろこちらの話を聴こうとしてくれる、この人と話しているとなんだか心地いいと感じる人。
「あなたはどう思う?」「どうしてそう思うの?」と相手の話を聞いただけで自分の解釈で決めつけず、本当のことを知るためにいろんな質問をしてくれる。
それだけ、その人との関係を大切にしているのだというのを感じます。
5.センスがいい
洋服のセンスや持ち物など自分に似合うものを知っている人。
ファッションでは、どんな色が自分を魅力的に見せてくれるのかをよくわかっていて、コーディネートもシンプルで素敵な雰囲気がある。
なんでもいいというのではなく、自分なりのこだわりを持って選んでいたり、そのお気に入りのものをずっと大切に使っているような人。
6.笑顔がチャーミング
見ていて和むような、もっとその笑顔がみたくなるような、笑った表情がかわいい人。
笑顔は、人を安心させたり、癒したり、気持ちが明るくなるようなプラスの力があると思います。
7.いい香りがする
そばによるとほんのわずかにふんわりとした優しい香りがする人。
きつい香りじゃないこと。それは、人を不快にさせてしまう。
本当に色気のある人は、きっと他の人の気持ちになって考えます。
ほんのりと漂うような香りの方が人はリラックスできると思うから。
8.清潔感がある
肌や髪がきれいとか服にシワがないとかとてもクリーンなイメージのある人。
9.賢さがあり、知性がある
「これってどういうことなのかな?」といろんなことに興味を持って、本を読んだり芸術作品を鑑賞したりするような人。
人の話をそのまま受け取るだけではなく、自分の頭で考えてみる人。
学校の勉強のように、答えがない問いに対して自分なりに行動してみようとするから自然と経験を積むことができる。
10.スタイルがよくて姿勢がいい
身長が高いとかモデルさんのようにスラっとした脚をしているというのではなく、自分自身の身体を大切にしているから食事の内容に気を遣ったり、筋トレをしたりしているような人。
背中のライン、ウエストのラインなど身体の美しさを感じるような人。
異性として惹かれてしまうのは、身体の特徴が綺麗に現れている人だと思います。
11.自分の信念を大切に生きている
自分が何を大切にしたいのか、そのために周りにどう思われてもいいやと信じるものを大事にして自分の道を生きている人。
12.自分の弱さを受け止めている
どんな自分も認めることができるから、人の弱さも受け止めて包み込むような懐の深さを感じる人。
13.とても謙虚である
「ありがとう」とお礼を言ったり、相手に敬意を持って接している人。
相手のいいところを伝えたり、お互いに居心地よく過ごせるように気配りをする人。
14.とても自然体である
無理して会話を盛り上げようとするとか、自分らしくないことやできないことをしようとせず、できることや得意なことをしているような人。
彼らといるとホッとしたりするのも自然体で接してくれるからかもしれません。
色気の本質を感じる言葉
私がなんとなくこういう人は色気があるよなぁという文章を見つけたのでご紹介します。
好き嫌いだけでドアを閉めてしまわずに、ともかくドアを開けて中に入ることだ。
そして、なんとなくわかろうとすること。
物事や相手を一方的に断じてしまわないこと。
過去がどうであろうとも今の状態を見ること。
自分の欲得のために物事や相手を利用し役立たなくなったら捨てる、というような功利性を捨てること。
攻撃するのではなく、受容すること。
待ち続け、怒らないこと。耐えること。
排斥しないこと。物事や相手をちゃんと知ろうと心がけること。
自分も素直に心の内を明かし、隠し立てしないこと。
この文章に色気のある人の要素が集まっているような感じがしました。
さいごに
色気のある人は、私は本当にどうしようもなく魅力を感じます。
それは、この世界に生きている人はもちろん、小説やアニメ、映画に登場する人たちからも。
色気と個性はたぶんつながっている気がします。
その人自身の魅力は、その人にしかないものだからです。
こんな素敵な人たちのように自分も色気のある人になりたいとずっと思っていました。
でも、こういう素敵な人たちはとても自然体です。
色気を出そうと思って出している訳じゃないと思います(笑)
色気は内面からにじみ出るもの。
もし、あなたが自分には色気がないと感じていて、どうしたら色気のある人間になれるのかと思っていたら、あなたにしかないチャームポイントを魅力的に見せることを大切にしてみたらどうかなと思います。
どんなに憧れの人の真似をしてもその人の魅力と自分の魅力は違うものです。
人はみんな違うから、自分らしさって何か、それを磨くためにはどうしたらいいかなと考えてみたらいいかもと思ったりしています。
ありがとうございました。
何かを決断するときにこんな想像をするといいと聴いた話。
こんにちは、moonです。
前回に続いて、声優の浪川大輔さんと森久保祥太郎さんのラジオを聴いて心がけたいなと思ったことを書きたいと思います。
ラジオのお題は、決断です。
私はとても慎重なところがあって、考えすぎてなかなか行動に移せなかったり、物事を決めるのにとても時間がかかります。。
たぶん、なるべくいい選択をしたい、後悔しないようにしたいと思っているところからきているものもあるのかなと思います。
何かを選ぶときや決めるときに、それが自分にとってとても大事なことならいつも以上に考えたりするのに時間が必要になります。
でも、自分の中でいい決断をするための基準というものもはっきりしていなくて、モヤモヤとあやふやです。
「それをしていて、楽しそうか」とか「それは私の好きなことか」とか、直感に頼るところも結構あります。
そんなふうに、決断をするときに大切にすることについて、ラジオでお話されていたので、そこでとっても素敵な発見がありました。
今回は、浪川さんと森久保さんのお話をご紹介したいと思います。
いい決断をするために・・・
何を選ぶにも好きか嫌いかで選ぶとうまくいかない。
自分がそれをやってる姿が好きかどうか。
想像してみてピカピカ光っているか。
お金が儲かりそうだな、楽しそうだな、だけで選ばない。
(浪川さん)
私はずっと好きかどうかで選んでいて、その先の自分の姿をイメージしてみたことはあんまりなかったような気がします。
ピカピカ光っているかというのが生き生きしているかともとらえることができるような感じがします。
それは幸せにもつながる選択だと思いました。
だれに何を言われようが、正しいと思ったことを突き進まないとブレる。
(浪川さん)
本当に大切なことなら、それに突き進むことで見えてくるものがありそうだなと思いました。
私は、まわりの人の話を聴いてばかりで、自分の意志を通すことがなかなかできなかったりします。
それができる人は自分の道を生きているような感じがしてとても魅力的だなと思います。
人のエネルギーってどこから来ると思う?
負のパワーから来る。
これを使って成功した人のほうが多い。
満員電車に乗りたくない、土日出勤したくない、この負のエネルギーを使って起業する人が多い。
これを避けるために考えて失敗を想定する。
(浪川さん)
私は人のエネルギーはどこから来るのかという問いにとても興味を惹かれて、それが負のエネルギーというのは、意外だなと思いました。
これをしたくないとか、自分にとってどうしても耐えられないことは仕方ないと思っています。
私は気付いたらとても後ろ向きに考えてしまうクセがあります。。
でも、それを使って自分の道を進めばいいと、負の感情を敵だと思わなくていいと、この話を聴いて思いました。
やって後悔のほうがいいな。やらずに後悔より。
(森久保さん)
この言葉から、森久保さんはとてもチャレンジャーで、いろんな経験をされている方なのだろうな思います。
選択を間違えても自分で決めたことなら、それはいい経験になるし、学びになると思いました。
やるか、やらないかで悩んでいるのなら、やってみたらわかることがあると思うからチャレンジしてみたいです。
私は、どうしようと考えてばかりで、いくら考えても自分の知らないことだから答えなんて出るはずもない。。。
だから、森久保さんの言葉のように、後悔しないためにもやってみる人間でありたいと思います。
そうしているうちにいろんな経験ができて、その経験がいつか他の誰かのために活かされることもあるかもしれない。
さいごに
今回は、何かを決断するときの声優のお二人のお話について書きました。
自分にはなかった発想を聴けたのが面白くて、とてもいい気づきと学びがありました。
人の話には、新鮮なものがあります。
自分では体験できないことをその人の感情も交えながら知ることができるのは、とても貴重だなと思っています。
だから、私はいろんな人の話を聴いているのが好きです(笑)
あなたが素敵な決断をしたことで、ハッピーな日々を送れますように。
相手の懐に入るコツを聴いた話。
こんにちは、moonです。
私は昔から人見知りで、自分が話すより相手の話を聞いているというスタンスのほうが楽で、自然な自分でいられるような感じがしていました。
それはきっと、自分の気持ちや感覚をうまく言葉にすることができなかったから、話をすることに苦手意識があったのだと思います。
でも、親しい人たちと話すのはとても楽しいし、相手がどんなことが好きで何に興味を持っているのか、それが自分も好きだったりしたら話がもっと弾んで心が生き生きしてきます。
だから、そういうことを共有できる人たちともっとつながってみたいなという気持ちがありました。
でも具体的にどんなことを意識して話すようにしたらいいんだろうとわからないことが多くて。。。
そんなときに偶然、声優の浪川大輔さんと森久保祥太郎さんが対話しているラジオを聴きました。
そのお話のお題が、相手の懐に入るにはというものでとても気になって聴いていました。
とってもいいお話で、学べることがたくさんあったので、今回はそのお話から思ったことを書いてみようと思います。
相手の懐に入るには
浪川さんがいつも人と話すときに意識していることをいくつか聴きました。
彼と話している人はきっと気分良く話せるんだろうなぁと思うほど本当にすごいなぁと思ったので、ここでご紹介したいと思います。
相手に興味を持つ。
これは、森久保さんが浪川さんに「相手に興味を持つよね?必ず。」とおっしゃっていたので、浪川さんご自身が話されたことではないのですが、これはとても大切なことだと思いました。
興味を持っていると、その人のことを知りたいという気持ちになると思います。
そうなると自然に知りたいことを質問したくなります。
そこで、会話がうまれて、その人とのつながりも作れると思うからです。
絶対にバカにしないこと。リスペクトと意地を張らないこと。
相手に敬意をもって話を聞く。そういうふうに自分の話を聴いてくれる人というのは、その人にとってとても心地良い存在だと思います。
自分がこう言われたら怒るなぁ〜、ここをいつも意識する。
常に自分だったらどうかということを考えることが大切なんだと思いました。
こんなことを言われたら自分は傷つくだろうな、いやだなという相手の立場を想像することが人との関係において重要なことだと思いました。
自分を閉じない。褒められたら、「えっ、マジっすか!」
自分のことを少しでも話すと相手も安心して話せるし、自分のことを知ってもらえるから秘密にしすぎないことも大切なんだなと思いました。
相手が自分のことを褒めてくれたときに、「そんなことないです。」と返すよりも、褒めてくれたことに対して「えっ、ほんとに?嬉しい。ありがとう。」と、そんなふうに嬉しい気持ちを伝えてみたほうが相手も言ってよかったなという気持ちになると感じました。
一つのものに対して角度を変えなさい。
話してみていちばんウケたなと思うことを話す。
これは、話しのネタがなくてどんな話をしていいのかわからないという人に向けて浪川さんが話したことです。
一つの話題に関して多角的な視点から話してみて会話を広げてみてということなのかなと私は思っています。
あと、以前話をしたときに相手がのってきてくれたことに関する話というのも相手が楽しく話せることかもしれないから今度意識してみたいなと思います。
浅く広く薄く
まだ親しくない人や初対面の人と話すときには、このことを意識しておいたほうがいいようです。
それは、最初から深く入ると人はいやがるから。だそうです。
相手がどうしたら居心地よく話せるかということをいつも心がけることが大切だと知ることができました。
さいごに
今回は、相手の懐に入るコツについて浪川さんの言葉をご紹介しました。
私が彼の話を聴いていて思ったことは、相手のことを尊重し、どうしたら相手が心地よく話せるかということをいつも頭の片隅に置いておくことで相手といい関係を作ることができるのではないかということです。
これは私にとって大きな気づきでした。
もし、あなたが人との関係や話すこと、聴くことについてうまくいかないなと思っていたらぜひ、浪川さんの言葉を思い出してみてください。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
『薄桜鬼』新撰組 信念を貫いて生きている人の魅力についてのお話。
こんにちは、moonです。
私が魅力的だなと感じて、どうしようもないくらい惹かれてしまう人がいます。
そういう人にはある共通点がありました。
それは、自分の信念を貫いて生きている人です。
今回は、自分の信じた道を進む魅力的な人たちの中でも『薄桜鬼』というアニメに登場する新撰組の人たちをテーマに記事を書きたいと思います。
『薄桜鬼』
私は数年前に偶然、この『薄桜鬼』という作品に出会いました。
そこから、彼らの懸命に生きる姿や強い精神、いろんなものに惹かれました。
以前は、歴史に全然興味がなくて、昔の日本人がどんなことを考えていたのか、どんな暮らしをしていたのか、どんな生き方をしていたのか、そういうことに興味をもっていませんでした。
でも、この作品を知ってから、昔の人や歴史について知りたいと思うようになりました。
この作品のテーマである新撰組の人たちは、常に気を張っていなければならないようなとても平穏とはいえない世界に生きていて、いつ命を落としてもおかしくないような環境にいました。
きびしい時代にいても、自分はこうなりたいという目指すところがあって、いつまで生きられるのかわからない、だからとても生きることに真剣で、強い信念をもって生きている。
この作品でとても印象に残った言葉があったのでご紹介します。
主人公の千鶴ちゃんと原田さんが話している場面です。
原田左之助:「もっと、自分の望みどおりに生きていいんじゃないか。」
「苦労するってわかっていても、あの人のそばに生きたいのか?」
雪村千鶴:「はい。」
原田左之助:「なら、迷うことはないだろう。人の幸せなんて、考え方次第だ。後悔しない生き方をしたい、いつも俺たちが言ってたことだったよな。」
その時代に生きている人の言葉だから、後悔しない生き方をしたいというところはとても説得力があって、命には限りがあるから今を大切に生きて、自分の心が望んでいる道を進めばいいと言ってくれているようでした。
幸せというのも、他の人から見たら幸福には見えないかもしれない、でも本人はとてもハッピーで充実した人生を送っているのかもしれない。
自分がこう見えているから、その人もそうなんだろうと決めつけないことが大切なのかもしれないと思いました。
『燃えよ剣』
私が新撰組に興味を持ってから、読んだ本です。
彼の生き方や考え方に触れた本で、いろんな感情になりながら読みました。
お雪さんと土方さんが語り合う場面は、ほんのひとときの幸せややすらぎを感じるようで私はとても好きです。
さいごに
今回は、信念を持って生きている人について書きました。
なかなか自分の信じる道をまっすぐ進むというのは簡単ではないと思います。
そういう生き方をするには自分自身を信頼することや自分について知っていないとできないことだと思います。
でも、そんなふうに生きる姿というのは、一人の人間としてとても強い魅力を感じます。
新撰組の人たちの自分が信じるもののために戦う、それが見る人を惹きつけるのかもしれないなと思いました。