【HSP】9時間以上の睡眠と感受性についての話。
こんにちは、moonです。
私は、繊細で敏感なHSPという気質を持っています。
小さなことにも何かを感じています。
人の視線や表情、音の大きさ、匂い、感触など五感を通して受けるもの、アンテナが敏感なのかもしれません。
だから他の人があまりに気にならないことでも気になってしまうことが多いんだと思います。
例えば、私は電車やバスの匂いがとてもニガテで、いつも鼻の下にヴィックスを塗ってマスクをつけています。
また、人の視線やくしゃみ、咳なども気になってしまうので乗り物に乗っているときは、だいたいいつも目を閉じて余計な神経を使わないようにしています。。
光の強さにもストレスを感じやすいのでコンビニにはほとんど行かないし、混雑したところもかなり消耗してしまうので避けています。
刺激を受け続けると、疲れます。
休む時間が必要です。
私はそういうあらゆることに感じやすいという特徴があるためか、睡眠時間も他の人よりも長く必要とするんだと最近思いました。
なぜ9時間以上も寝る必要があるのか
私は平日、最低でも9時間30分は眠ります。
翌日しごとがある日はどうしてもそのくらい眠らないと、疲れがとれず、身体と心のバランスが乱れ、体調に影響が出て、一日保たないのです。
しかし、次の日が休みで一日中家にいて好きなことをしていい日は、8時間くらい寝れば大丈夫だったりします。
どうしてそうなるのか考えてみました。
睡眠時間が長くなるのは、疲れの度合いによるんだということです。
まあ、当たり前なんだけどね…笑
私の場合、精神的にストレスが溜まり、疲労感が強いときは特に長時間の睡眠が必要になります。
身体が疲れていても心が爽やかだと就寝前もスッと眠りに入れている気がします。
どんな状況が精神を消耗させるのか
ニガテなことは精神的に消耗しやすい。
・視線を感じること
・混雑した場所にいること
・多くの人と接しなければいけないこと
・強い匂いがすること
・人といる時間が長いこと
内向型HSPの私にとってこういうことはとてもニガテなものになります。
しごとを探すときも、そういうのが極力ないところを選びました。
そのおかげでどうにかこうにか続けられています。
また、周りの人の優しさもとても大きいです。
私は短時間勤務をしているけれど、しごと中に接する人も少ないけれど、それでもけっこう疲れてしまいます。(ーー;)
睡眠時間は感受性の強さとつながりがあるのか
ふと、こんなことを思いました。
いつもパワフルでエネルギーに満ちているように感じる人は、睡眠時間が短くても元気そうに見える。
その反対に、些細なことにも気になる、繊細な人は睡眠時間が短いと調子がわるそう。
と言っても、私の周りで後者は自分の他に知らない(笑)ので実際どうなのだろう…?と思いました。
こういうとき少人数のHSPお茶会に参加してみたいと思います。
まだ一度も行ったことがないので、今年は似たような気質を持っている人と話してみたい。。
話を戻すと、
どれだけ感じているかで疲れやすいかどうかにも違いがあり、消耗した分は睡眠などで回復する必要があります。
スマホの充電にもバッテリー残量が数パーセントのときは100パーセント充電するまで時間がかかるから、人間もそうなのかなと思いました。
映画のように鮮明な夢を見る
私は寝ている間よく夢を見ます。
そしてよく寝言も言っているらしい。。
覚えていることも多いので夢日記をつけています。
それもまるで一本の映画を見たような感じなんです。
あと、これは嬉しくないのですが、夢の内容が物騒なことが多いのです。
必死に逃げる夢、追いかけられる夢、動物に噛まれる、ナイフや銃が登場する、閉じ込められる、こんな夢が多いのはどうしてだろう。
日常生活のストレスやプレッシャー、現実逃避願望などの現れでしょうか。。
HSPはこういう人多いのでしょうか。
私だけでしょうか。。
でも、こんな夢ばかりでもなく、たまに素敵な夢も見ます。
今でもそのワンシーンは覚えています。
夢って不思議なものですが、ここにも感受性とのかかわりがあるような気がします。
どれだけ感じたかで夢にも変化がありそうな気がするからです。
さいごに
長時間睡眠と感受性をテーマに今回の記事を書いてみました。
私は昔から夢への興味がありました。
大学生の頃は、夢をテーマにした絵本も作ってみたことがありました。
夢ってなんだかよくわからない世界だけど、「いい夢見られますように」って眠りにつくことっていいよなぁと思うんです。
ぐっすり眠ることは身体にも心にもよく、人生が充実したものになります。
自分にとって最適な睡眠時間を守って生活することって大切なことだと思っています。
さいごまで読んでくださりありがとうございました。
ではまたね〜