劣等感を成長のためのエネルギーにする
あけましておめでとうございます。
moonです。
2019年、新しい年が始ったぞ〜!(笑)
今回は、今年の目標を書こうと思います。
それは、自分の心を磨いて人として成長することです。
なんとなく抽象的なのでこれからどうなっていきたいのかということを書いていきたいと思います。
劣等感とエネルギー
私は中学時代のころから、自分と周りの人たちを比較して自分にはできないことが多すぎると、人よりも自分は劣っている、ダメな人間だと思っていた。
人前で緊張してうまく話せないとか、人の話をすぐに理解できないとか、集団でいるとどうしていいのかわからないとか、数学の授業についていけないとか。。(笑)
うまくいかないときは、すごく自分を責めたし、だから体調を崩してばかりいた。
自分がこうありたいという理想があって、でも現実の自分がそうなるにはかなり遠くて。。
そのギャップがあるのを自分が認められなかったから苦しかったんだと思う。。
無意識に完璧であろうとしていたんだと思う。完璧にできないならやめておこうとか、考え方がとても極端だと自分でも感じていた。
でも、どうしたらいいのかがわからなかった。
なんだかいつも自分がわからなくて、自分の価値について悩んでいた。
今振り返ってみると、当時は自分のことを知らなすぎたことと自分を認めていかなければ人として成長することはできないんだということをわかっていなかったからつらかったんだと思う。
でも、今はどうして人の話を聞いてすぐ自分の考えが言えないのか、どうして集団の中にいることが苦手なのか、なんで小さいことでもすぐ傷ついて心が揺らいでしまうのかということが内向型からくる脳の構造からだとかHSPの気質からだからということがわかってきた。
だから、自分がどう対処していけばいいのかわからなくて悩んでいたことが調べ続けているうちに少しずつわかってきたことがとても嬉しかったし、少し希望が見えてきたような気がしたんだ。
劣等感ってすごいエネルギーがあるんだなって思う。
なんか内からこみ上げてくる感覚があるんだ。こうありたい、でも全然ダメで。。
自分の中の葛藤がふつふつと。
私はなんとなくエネルギーが少ない人間なのかなと思っていた。すぐ精神的に疲れるし、一人の空間に行って落ち着きたくなるから。
でも、私はかなり緊張体質だし、必要以上に神経を使ってしまっているから心のエネルギーの消耗が多いからエネルギーが少なくなりがちなのかなと思う。
劣等感は、負のエネルギーのように見えるけど、これがなかったら向上したいとか、もっと良くなりたいとか、改善したいという気持ちにならないかもしれない。
劣等感は人の成長に必要なものなんだと思う。
そのエネルギーを自分を責めるために使うんじゃなくて、自分が成長する
ために使おうと思った。
そしたら、心のエネルギーも安定してくるんじゃないかなと思っている。
言葉は人も未来も変えていく
前に誰かがこんなことを言っていた。
自分が心の中で思っている言葉はすべてあなたの心の中に住んでいる小人(おじさんだったかな、そこは忘れてしまった 笑)がPCの入力画面にカタカタと自分が思っていること、発言したことを聞き逃すことなく打ち込んでいる。それをすべて現実にしようとしている。一度打ち込んでも修正しようとすれば、その言葉も全部打ち込んでくれるから。
その話がなんだかほんとうのような気もして印象に残っている。
だから、自分を否定するような言葉を自分にかけるのではなく、自分を励ましたり勇気付けたりするような言葉をかけていきたいなと思っている。
自分にどんなことを思うか、どんなことを言うかで見えている世界も素敵なものになっていったらいいと思う。
なんとなくだけど、そうすることを続けていったら人としても魅力的になっていけるんじゃないかと思っていたりする。
記事のまとめ
今年の目標(もっと何十年もかかると思うけど 笑)は、自分の心を磨いて人として成長することです。
そのために、自分を思いやるような言葉をかけたり、小さいことにちょっとずつチャレンジしていっていろんな経験をしていこうと思っています。
うまくいかないことはたくさんあると思うけど、そんなときは自分にとってプラスになる言葉をかけていこうと思っています。自分からエネルギーを奪わないように。
もし、あなたが自分をつらくさせるようなことを思っていたら、心の中に住む小人の話を思い出してみてください。
その小人さんは、自分の考えや望みを実現しようと努力してくれます。だからきっと自分がこうなりたいといつも思っていたら、それが現実になると思うのです。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。