Enyaさんの曲は、癒しと穏やかなエネルギーをもらえると思う。
こんにちは、moonです。
私はニューエイジ音楽が大好きです。
楽器の音色や独特なリズム感は、なんだかとても気分を高揚させてくれます。
特にEnyaさんの曲は、聴いていると安心できて、ゆっくりと心が安らいでいくような感覚になります。
音楽には、精神を落ち着かせたり、前に進むように背中を押してくれたり、心と身体に不思議な力を与えてくれます。
今回は、Enyaさんの曲の中でもお気に入りの3曲についてお話ししたいなと思います。
『Long Long Journey』
Enya - Long Long Journey (Lyrics)
この曲は、長い長い旅路、目的のためにはどれほど遠くてもどんな道でも進んでいくよという歌です。
心が故郷に戻ろうとしている、その心にとっては距離がどうだっていうの?
どんな大変なことも、困難なことも自分の心が、本心から望んでいることであるなら、自分の心を信じて進むよという強い信念を感じます。
私は小説でも映画の中の人でも、現実世界の人でも、自分の信念を貫いて生きている人はとてもかっこいいと思っています。
そういう人たちは自分の芯がしっかりあって、そのために動けるから、とても魅力的です。
日本語以外の言語がわからない私にとって曲を聴いたときに真っ先に歌詞から入ることができません。。。
だから、曲のハーモニーや歌声という部分から曲を味わっています。
この曲は、どうしてかとても愛を感じます。
自然や人や地球に、とても大きくて広いゆったりと包み込むような愛情を感じます。
『Anywhere Is』
この曲を聴くと、「大丈夫だよ。前を向いてそのまま進めばいい」
そんなふうに言ってくれているような気持ちになります。
たぶん、弾んだようなリズム感と優しい歌声からそう感じるのかもしれません。
この曲の歌詞には、とても美しい表現があります。私は和訳を読んでもはっきりと意味が理解できなくてわかりませんでした(笑)
でも、きっと文化や宗教など日本と違うところがあるからわからない部分もあるのかもしれないなと思いました。
私はそういうふうに明確に理解できないことはとても神秘的な感じがして好きです。
『The River Sings』
Enya - (2005) Amarantine - 05 The River Sings
この曲も独特なリズム感があり、プラスのエネルギーをもらえます。
何度でも聴きたい。たぶんこの曲に飽きることはないだろうなと思います(笑)
さいごに
Enyaさんの曲は、心から癒される、それだけではない幸福感や高揚感など人の精神に明るさを与えてくれるものが多いなあと私は感じています。
今回はお気に入りの3曲だけでしたので、ご紹介していない他の曲もとても素晴らしいものばかりなので興味のある方はぜひ聴いてみてください。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。
アドラーの言葉はきっとどんな悩みにも支えになってくれる。
こんにちは、moonです。
私はちょっとしたことで落ち込んだり、どうしていいのかわからなくなったりしてモヤモヤするような面倒くさい性格なので、いろんなことに悩みます。
そこで、アドラー心理学に出会ってから、考え方を変えてみることがとても大切なんだと思いました。
その考え方次第で幸せを感じることができることに気づきました。
今回は、アドラー心理学に関する2冊の本を読んで感じたことやこれから迷ったとき、悩んだときに支えになってくれるだろう言葉をご紹介したいと思います。
1冊目『嫌われる勇気』
この『嫌われる勇気』という本は、私にはきちんと理解するのはむずかしかったです。でも、青年と哲学者が対話している形式でお話が進んでいくので、物語を読んでいるようで夢中になれた本でした。
自分の課題と他者の課題とを分離するというのが、私にとって印象的なことでした。
このことを頭の片隅に置いておくことで、余計なおせっかい(笑)をしてしまうことも防げるかもしれないし、人との関係において大切なことだと思いました。
私は、話している相手が今どんな気持ちなのか、自分が言ってしまったことで相手がどんな感情になっているのか、ということがとても気になってしまいます。
しかし、そういうことをいくら気にしても相手の気持ちはその人にしかわからない。
だから、私ができるのは、自分が信じる最善の方法を選ぶことだとこの本が教えてくれました。
このことを知っておくというのは、無駄なことを考える時間を減らすことができる。そして、その時間を他のことに使えるということだと思います。
他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない。
これが対人関係の悩みの解消になると書かれています。
この言葉から、相手の人生や生き方を尊重することと自分の人生をを生きることが大切、それが幸せにつながるということを感じました。
他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、自分の生き方を貫くことはできない。
これができないと自由にはなれないとあります。
自由に生きている人というのは、人からどう思われようと気にしない精神と自分の信念を貫く強さを持っている人なんだなと、そんなふうに思いました。
こういうふうに生きるのはなかなかむずかしいし、簡単にできることではないと思いますが、私はとても憧れてしまいます。
人間関係を良くするにはどうしたらいいのか、幸せに生きるにはどうしたらいいかということを知りたいと思っている方には学びが多い本なのではないかなと思います。
とてもおすすめです。
2冊目『自分で決められる人になる!超訳こども「アドラーの言葉」』
この本は、小学生でも読めるように書かれているので、アドラーの言葉がとてもわかりやすく、シンプルです。アドラーの言葉を斎藤孝先生が解説してくれるのでとても深く理解することができます。
こんな人におすすめです。
・失敗を恐れず、チャレンジできる人になりたい
・幸せな人生を作るにはどうしたらいいのか
・自分で決められる人になるにはどうしたらいいのか
・人と協力できる人になりたい
・ちょっとしたことでくじけない人になりたい
少しだけアドラーの考えをご紹介します。
人は、生まれた環境や条件、過去の失敗やトラウマに影響されがちです。
「自分はこんなふうだからダメ」とか「前にも失敗したから、また失敗するに違いない」と、”うまくいかない原因”をさがしてついつい自分にダメ出しをしてしまうものです。
しかし、アドラーの考えは違います。もって生まれたものを”今、ここから”どうスタートするか。過去ではなく、つねに”今、ここから”どうするかに焦点を当てるのです。
それは言いかえれば、「今、ここからのことはすべて自分で決められる(変えられる)」ということです。何を選ぶか、何を選ばないか、どんな人生を歩むかは、自分の意思で決められるとアドラーは言っています。
未来は自分で選べるということ。それがこれから生きていくうえで大きな希望になるんじゃないかなとこの文章を読んで思いました。
アドラーは本の中で、「フライタークという詩人が、視力が弱いおかげでほかの人が現実を見る以上の想像力でものを見ることができた、だからいい詩をたくさん作って偉大な詩人になった」というエピソードを語っているんだ。この詩人は、視力が弱いことを弱点や欠点だと考えていなかった。よく見えないおかげで、人よりも想像力が発達し、いい詩を作れたと「強み」としてとらえているんだね。
物事は、弱点だと思っていたことが強みにもなるんだ。
このことから、自分では弱みだと思っている部分を強みだと思えることがわかりました。
こういうふうにとらえることができたら強みがたくさん増えて、自分に自信を持てるようになって、自分のことが好きになれるかもしれない。
そうしたら人のいいところもたくさん見られるようになってたくさんの人を好きになれるかもしれない。
そうなれたら、人生がとても豊かで幸福なものになるかもしれないなと思いました。
まわりの人たちといい関係をたもち、役に立つ仕事をして、愛する人と生活する。この3つの課題をクリアして、人や社会に貢献することができたら、この世界で安心してくつろいでいられるとアドラーは言っているよ。それは、この広い世界の中に自分の果たすべき役割があり、その役割をきちんとこなすことで人の役に立っているという自信があるからなんだ。
もし、イヤなことや苦しいことがあっても、それらを解決する力があれば、何もこわがることはないよね。「自分はこの世界で生きる価値があり、この世界にちゃんと自分の居場所がある!」と思えたら、不安はなくなるはず。そうなるためには、まずきみが自分のことを好きになること。そして、「自分はできる!」と信じること。
すべてはきみの思いと行動からはじまるんだ。
人は貢献したい生き物だということを『話すことが怖い。でも、一人にはなりたくないんだ。』という本に書いてありましたが、それは人に感謝されたり、自分が役に立てたということを実感することで自分の存在価値を感じられるから、それが嬉しいからなんじゃないかなと思います。
さいごに
今回は、アドラー心理学とアドラーの言葉についていろいろご紹介しました。
人のどんな悩みにも背中を押してくれる力がアドラーの言葉にはあると感じています。
私も読んでいて前向きになる勇気をもらえました。決断に迷った時や心が折れそうになったときなど、また読み返して自分の進みたい道を見つけていこうと思います。
さいごまで読んでくれてありがとうございました。
あなたが幸せな人生を送れることを祈っています。
【ネタバレ注意】『BANANA FISH』アッシュ・リンクスのここに惹かれてしまう。
こんにちは、moonです。
最近、とても夢中になっている『BANANA FISH』という作品があります。
BANANA FISH (#1) (小学館文庫キャラブン!)
- 作者: 瀬古浩司,小笠原みく,吉田秋生,Project BANANA FISH
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/11/06
- メディア: 文庫
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*まだ、作品を知らない方は、少しネタバレになってしまうかもしれないのでご注意ください。肝心な部分には触れないようにしますので、それでも大丈夫だよと思ってくれる方は読み進めていただければ嬉しいです。
アニメからこの作品を知って、暴力やドラッグ、犯罪などとても重たいお話(私はどちらかというと、このようなお話は苦痛を感じてしまって苦手。。)なのに、主人公のアッシュ・リンクスや奥村英二、そしてその仲間たちの絆や信念という気持ちの部分にとても惹きつけられてしまいました。
アッシュの幼いころの酷い過去はとても平静な気持ちでは見ていられません。その過去の記憶が彼を苦しめていると思うととても悲しいです。
彼は、ストリートギャングのボスとして人をまとめて、率先して動くようなリーダーシップがあり、仲間をとても信頼している、人間的な魅力があります。
だから、彼を慕っている人はたくさんいるんだと思います。
私が思うアッシュの6つの魅力的なところ
1.人を愛する心がある
アッシュはまだ小さい頃に酷い犯罪に巻き込まれたのに、ショーターという信頼できる親友と友情を築いたり、英二と出会ってから彼を守るために彼を傷つける人間には容赦しません。
彼にとって、なんの見返りもなく自分を大切に思ってくれる英二の存在は大きいものだったと思います。仲間のために、大切な人を守るために戦う姿はとても惹かれてしまいます。
2.いろんな表情を見せる
アッシュは、ストリートギャングのボスとして仲間に指示を出すとき、英二と二人きりのとき、敵と戦うときなど相手によって見せる表情に違いがあり、彼のいろんな感情を感じます。
英二といるときの彼は、とても和やかで良い笑顔を見せてくれます。これは、英二がストリートギャングでもなくアッシュのことを心から大切に思っていて信頼しているからだと思います。アッシュもそういうことを感じているから彼の前では涙を流したり、悲しみも弱い部分も彼には見せるのかもしれません。
3.身体も心も強い
アッシュはどんなに酷い過去を背負ってもけっしてめげない強い精神を持っています。そうでないと生き延びられなかったと。。。
その強い心が彼を凛とした人間にしたのではないかと思います。彼がマフィアと敵対し、自由を求めて懸命に生きる姿はとても心を打たれます。
心だけではなく、よく鍛えられた身体も持っています。彼が命に関わるほどの傷を負ったとき、助かったのはこの強くたくましい身体だったからだとあります。彼の外見的な魅力も引き締まったこの体型も大事な要素だと思いました。
私もスリムで筋力のある身体になりたいです。。。笑
4.知性がある
アッシュはIQ200ほどもある頭の持ち主です。冷静に分析するところや咄嗟に動ける判断力、決断力など頭の回転が早く、並外れた頭脳を持っています。
図書館に行って調べ物をしたり、専門書にも目を通します。知識を蓄えたり、自分の頭で考えることができるのは彼の強みであると感じます。
5.色気がある
彼はとても清潔感が漂うような品性と思いやりに溢れた人です。痛みや苦しみを知っていて人に優しくできる。私はそういう人から色気を感じます。
色気にはセクシャルな魅力もありますが、本当に色気のある人には必ず、内面から滲みでるような人間的な魅力があると思います。
6.男らしい
彼の容姿は1度視界に入ったら振り向かない人はいないんじゃないかと感じるほどの美しさを持っていると思います(笑)
でも、彼は恐ろしいほど腕っ節が強い!戦闘能力がずば抜けています。そういう外見にそぐわないような男らしいところも彼の魅力の一つだと思いました。
ある本の文章にアッシュの姿が思い浮かんだ
人の魅力に関することで、ある本に書かれた文章がとても印象的でした。
そのページには人の自立について書かれていました。石井ゆかりさんの『青い鳥の本』という本です。
- 作者: 石井 ゆかり,梶野 沙羅
- 出版社/メーカー: パイインターナショナル
- 発売日: 2011/06/13
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そのページに書かれていた言葉をご紹介します。
「自立する」ということは
本当のパートナーシップを作る力を得ることであり、
きちんと甘える力を借りられるということです。
これに気づかずに、
自立ではなく孤独を選んでいる人も、少なくありません。
また、自分と他者を機械的に分離することを
「潔い」と感じている人もいます。
この場合もまた、自分勝手な孤立に至りやすいようです。
「自立」は、他人の力を借りないということではなく
他人の力を借りて、借りた上で
それに報いようと努力することです。
簡単なことではありませんが、
これができる人はたいてい
「あの人はスゴイ人だ」と言われています。
どうしてかこの文章を読んでアッシュが思い浮かびました。
彼はたった一人でマフィアに立ち向かおうとしますが、それをショーターや英二に止められます。
アッシュは彼らの手を借りて、彼らを大切に想いながらも、マフィアによって被害にあった人たちをこれ以上増やさないように自らも自由になるために敵と戦います。
アッシュが英二に弱音を吐くところや、甘えるところからもアッシュの人として自立を感じます。
こういう風に人に甘えたりできなかったら彼はもしかしたらとても孤独だったかもしれません。
この孤独さは彼もずっと感じていることかもしれませんが、ストリートギャングの仲間や英二と出会えたことで、その孤独さが和らいでいるように思えました。
石井ゆかりさんの言葉からはそういう部分を感じました。
さいごに
今回は『BANANA FISH』という作品とその主人公アッシュ・リンクスの魅力をメインに記事を書きました。
この作品は、とても奥が深く、登場人物の心情がよく伝わってくるような味わい深い作品です。アニメでは、彼らの世界をとてもリアルに感じるような、でも全然私たちとは違う世界に生きているということを感じます。
見るに堪えないほど悲しいシーンもありますが、仲間の信頼や絆のような心のつながりを感じられる場面も多く引き込まれるような物語です。
この作品が気になった方はぜひ、原作の漫画やアニメを楽しんでみてください。
少しでも『BANANA FISH』の魅了を伝えられたら嬉しいです。
さいごまで読んでくれて、ありがとうございます。
BANANA FISH (#1) (小学館文庫キャラブン!)
- 作者: 瀬古浩司,小笠原みく,吉田秋生,Project BANANA FISH
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何をするにも続かない、自分の意志が弱いからだと思っていたけど、それは続けるための方法を知らなかっただけかもしれない。
こんにちは、moonです。
私は何か新しいことを始めるときになかなか続けられなくて、途中で挫折して、「あぁ、また続けられなかった。本当に自分は根性なしだなぁ、どうしたら続けられるんだろう」ずっとそういうふうに思っていました。
目標や目的を明確にすれば、続けるためのモチベーションも保てるという話を聞いて、「そうかなるほど!」と思って、どうしてそれをするのかということをきちんと考えてみようと思ったけど、どうしてか継続できず。。。
でも、最近ある本を読んでから、この方法なら続けられそうだと思いました。
この本には、自分の意志を強くするためにこうするべきだという精神論ではなく、朝、顔を洗ったり、家に帰ったら手を洗うみたいな普段何も考えず自然にできていることのように続けられる技術が書かれてありました。
まんがで身につく 続ける技術 (Business ComicSeries)
- 作者: 石田淳
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2016/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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まんがでストーリーを楽しみながら読めるのでわかりやすいです。
きちんと文章での説明もあるので親切な本だなぁと思いました。
例えば、身体を引き締めるためにジョギングをしようと思っているとします。
じゃあ、その行動(ジョギング)を起こしたくなるときってどんなときかな?と考えてみます。
それは、街を歩いていてスタイルのいい人を見かけてかっこいいなと思ったときかもししれないし、素敵な洋服を見つけて必ず着こなせるような身体になるぞーと思ったときかもしれません。そういうジョギングをしたくなるような行動を意識的に行ってみたりします。
反対に、ジョギングをしたくないときってどんなときかなと振り返ってみます。
それは、疲れているときだったり、本に夢中になっているときかもしれません。
対策としてジョギングの前は、なるべく疲れにくいことをするようにするとか夢中になってしまう本は読まないようにするということを決めておくだけで続けやすくなるかもしれません。
また、ジョギングをすることで得られるメリットは何か、またデメリットは何かというのも整理してみるいいよというのも書いてあります。
こんな感じで書いてみましたが、行動に焦点を当てることが大切だとあります。
この本には、続けるために効果的な方法が書かれていて、根性や努力することについては書かれていないので、私には驚きでした。
さいごに
もし、あなたが一度決めたことを続けられず、どうしたら継続できる人間になれるのかと悩んでいたら、この本を読んでみてください。
きっと、新しい気づきやヒントがあって役に立つのではないかなと思います。
あなたが続ける習慣を身につけて充実した人生を送れますように、祈っています。
まんがで身につく 続ける技術 (Business ComicSeries)
- 作者: 石田淳
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2016/04/15
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【感想】『内向型人間の人づきあいにはコツがある』を読んで。
こんにちは、moonです。
昔から超がつくほど内向的な自分がイヤで仕方ありませんでした。
今もその気質をプラスにとらえることができないときもけっこうあります。
ずっとマイナスな方にばかり考えてしまっていたので、そんなにすぐ前向きにはなれない。。
でも、ある本を読んでから内向型への捉え方が良い方へと変わりました。
その本を読み進めていくうちに、内向型であることの利点や活かし方があるんだと知ることができて、なんだか少し希望が見えてきました。
自分の性格を変える必要なんてないのかもしれないと思えました。
性格に良い悪いもないということもわかりました。
今回は、内向型の特徴や自分を知るきっかけをくれた本をご紹介します。
この本は、こういうふうなことをどうにかしたいと思っている方にオススメです。
- 人前で上がってしまってうまく話せない
- 人と話すときどんなことを意識していれば相手が話にのってくれるのか
- 失敗するのがこわいからなかなか行動できない
- 神経質で小さなことが気になってしまう
- 人見知りでなかなか人と打ち解けることができない
きっと、この本のなかにそういうことを良い方へ向くような、何かヒントになるような言葉が見つかるのではないかなと思います。
自分ではイヤでイヤで仕方ないくらいの欠点だからどうにかしたい、でもどうすればいいのかわからない。そういう気持ちでモヤモヤしていると、自分のことを好きになることもむずかしい。
でも、欠点だと思い込んでいたけれど、この本にはそれが役立つこともあるよ、実は強みになるかもしれないよということに気づかせてくれました。
だから、読んでいて明るい気持ちになってきました。
心にグッときた言葉
少しだけこの本の中にある言葉をご紹介します。
大人になっても自分の性格を気に病んでいる人というのは、子どもの頃からの負のイメージを引きずっている傾向があります。そして、必要以上に自分をマイナスに見ているケースが、とても多いのです。
性格はもって生まれたもの。そして、その性格にはいいも悪いもありません。単なる体格の違いと同じことなのです。
そう考えると、消極的な性格というのも、まんざら悪いものでもないのです。
性格にいいも悪いもないということを知ることができたのは、私にとって大きな発見でした。
このままの性格でも悪くないんだと、ホッとできたのです。
捉え方次第で物事はどんなふうにも見えるのかもしれないなと思いました。
プラスの面をみたいと思っていれば、そう見ることもできるのかなと。。
失敗というのは、成功と同じように一つの経験にすぎません。失敗やミスを未然に回避するのはいいことですが、同時に失敗を恐れない気持ちも必要です。
特に自分に自信をもてないことが多い内向型の人こそ、たくさんの経験を重ねて、それを自信に変えるべきなのです。
失敗やミスをした経験が多ければ多いほど、確実に自信につながっていきます。
どんなことも良い経験ができたと思えたら、人としても成長できそうだと思いました。経験を重ねるには、いろんなことに挑戦してみようという気持ちが大切だなぁ。
自分に自信がないのも、経験値の低さからきているのかもしれない。。
やってみて、慣れてしまうまで続けてみたら、そういうことの積み重ねで少しずつ自信もついてくるのかもしれない。
さいごに
この本には、自分でも自覚していなかった内向型の特徴がわかりやすく書かれています。私はずっと人づきあいのことや性格のことでいつも悩んでいたので、その悩みを解決するための考え方やヒントもちゃんと書かれてあるから、とてもためになる本でした。
そして、自分のような悩みを持っている人が他にもいるんだなということも知ることができて安心しました。
内向型の性格の活かし方やその性格を変えたいと思っている方には、この本を読むといろんな気づきがあると思います。
自分を知っているというのは、きっとこれから何か迷ったときや幸せに生きるために大事なことだと思いました。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
【感想】『話すことが怖い。でも、一人にはなりたくないんだ。』を読んで。
こんにちは、moonです。
最近、人との関係や自分自身の性格についての悩みが明るい方向へ向くような本に出会いました。
そこで今回は、言葉の大切さや人の幸せについて大事なことを教えてくれた一冊の本について書きたいと思います。
その本のタイトルは、『話すのが怖い。でも、一人にはなりたくないんだ。』です。
話すことが怖い。でも一人にはなりたくないんだ。ーあなたが知らない 最高の自分に気づく40の言葉ー
- 作者: 春明力
- 出版社/メーカー: Clover出版
- 発売日: 2018/01/27
- メディア: 単行本
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このタイトルの言葉そのままをいつも私自身感じていました。
- 自分が言ってしまったことが相手にとって傷つくような言葉だったかもしれない。
- 相手が話した言葉をそのまま受け取って、一人で勝手にネガティブな考えを巡らせて落ち込む。
- 人が怖い。人とかかわると自分がダメな人間だと気づかされてしまう(本当はそうではなくても)
- 一人はさみしい。一人で本を読むのも、映画を観るのも楽しいけれど、ずっとそうしていると孤独を感じる。この本の面白いところをだれかと話したいな、どんなところが良いと思うか人に聞きたい、そうやってだれかと共有したくなる。きっとそんな話ができたら楽しいんだろうなって感じることがある。
私はこんなふうに、人と話すことや人と会うことを楽しみたいと思っている。でも、それがなかなかできない。
そこで、この本に出会って自分が勝手に思い込んでしまっていたことが人との関係を狭くしていたということに気づくことができました。
この本は、小説のような物語を読んでいるみたいでとても面白かったです。
ここに登場する人たちから多くのことを学べると思いました。
どうしたら人に信頼してもらえるのか、人が幸せになるにはどうしたらいいのかということが納得しながら読むことができる内容でした。
この本には、大事なことを気づかせてくれる言葉がたくさん出てきます。
印象に残った言葉を少しだけご紹介します。
「がんばってもがんばっても、結果が出ない。
でも、それは、自分の能力がないってことじゃないって。才能がないってことじゃないって。ダメな行動をしていただけなんだって。
仕事が好きになれない行動。結果が出ない行動を。成長できない行動を。そのせいで、自分はダメな人間、そう思い込んでしまっていただけだって。
他の人と同じようにできることを当たり前に思わなくていい。人には個性がある。得意なこととそうじゃないこと、好きなことやいやなことは人それぞれだということに気づきました。
人と関わると傷つく。だから、人と関わらないようにしよう。行動を起こすと傷つく。だから、行動を起こさないようにしよう。いつのまにか、そうなってしまっていた気がする。
・・・だから、つまらなかったのかもしれない。楽しくなかったのかもしれない。
楽しむにはどうしたらいいんだろうと私はいつも感じていたような気がします。
傷つくのがいやだから、傷つくかもしれないものを無意識に避けてしまっていたのかもしれない。
でも、そうしているとどんどん世界が狭くなって、いろんなことを楽しめなくなってしまう。。
そういうことを優しく教えてくれたのがこの本でした。
「最初から、かっこよくできることなんてないんだよ。かっこよくできるようになるまでやるんだ。そうしたら、『恥ずかしい』は。『かっこいい』になれるんだよ。」
恥ずかしいと思うときは、みっともない姿を人に見せてしまったと思って自分がいやになります。
でも、慣れないことや新しく始めることはうまくできないのが自然なんだということをこの本が気づかせてくれました。
私はいつも失敗して、恥をかいたり、周りに迷惑をかけてしまうことをおそれていました。
だから、行動を起こすことに慎重になりすぎていました。
でも、ちゃんとできるようになるまでやることで恥ずかしいと思う失敗もしなくなるのかもしれないと思いました。
さいごに
この本の言葉は優しくあたたかいと感じました。
物語のように読めるから、言葉が深いです。
こういう言葉をかけられるのは、この人の経験からきているんだなというのを感じます。
もし、あなたが人との関係で悩んでいたり、人と話すことがうまくいかないな、ちょっと苦手だな、人に喜んでもらうにはどうしたらいいんだろうとか、こういうふうなことを思っていたらぜひおすすめしたい本です。
なかなか今までの考え方とかを変えていくのはむずかしいけど、変えようとするのも大切なのかもしれない。
でも、変えなくてもいい部分もあると思うし、こういう考え方をちょっと取り入れてみようかなという気持ちでいいところもあるのかなと思いました。
あなたにはあなたにしかない魅力があるし、自分では大きな欠点だと思っていたことが大きな強みになるかもしれないから、そんなことも思いました。
話すのが怖いと感じるのは、言葉で人を傷つけてしまうかもしれないとか相手の気持ちも大切にしているからかもしれない。
そういう優しさを持っているという長所が隠れているのかもしれないなと思いました。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
話すことが怖い。でも一人にはなりたくないんだ。ーあなたが知らない 最高の自分に気づく40の言葉ー
- 作者: 春明力
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moon、ブログを始めました。
こんにちは、moonです。
新しくブログを書き始めます。
今回が1つ目の記事になりますので、簡単な自己紹介とこのブログでこれから書いてみたいことをメインに書いていきますね。
moonってどんな人?
ひとことでいうと、、超内向的でかなりシャイな人です(笑)
シャイなので人と話すのは得意じゃない。。でも、信頼している人(親友とか)と話すときは本当に楽しいし、気持ちを解放できる。
ただ、超内向的だから(それが原因なのかはよくわからないけれど)とても人見知り。だから今ままで人とどのようにつきあっていったらいいのか、何を話したらいいのかなど人との関わり方や距離感がわからなかった。これでずっと悩んでしまっていた。
もっといろんな人と知り合いたい。でも、だれかと一緒にいるときはいろんなことを考えてしまってなかなか自分を出せないし、とても疲れてしまう。それよりも一人で本を読んだり、映画を観たりしているほうがずっと生き生きしている(笑)
周りから「おとなしいね。」と言われることがイヤだった。なんとなく「行動力ないね。」って言われているような感じがして。。
でも、実際言われたことがある(笑)
やっぱり、行動力がある人はいろんなことに挑戦していると思うから経験値も高いと思う。
そこでいろんな出会いがあったり、いろんな人と関わったりしているから人間的な魅力がある人が多いような気がする。そういう人にとても惹かれる。
こんな風に人付き合いが下手だから、友達は少ない。。
でも、少しだけど心を開いて話合える友達もいる。そういう人の存在は自分にとってとても心強いし、幸福なことだ。
ただ、生きていくには人とのかかわりはなくてはならないし、人とかかかわることで嬉しい気持ちになれたり、幸せを感じたりできる。悲しさや辛い気持ちを味わうこともあると思うけど、その分、人生を深く生きることができると思う。
でも、このままの自分ではダメだ、自分の性格やネガティブな思考がいつも悩みだった。
1年くらい前にHSPという気質があることを知った。これは、私そのものじゃないかと、ずっと前からモヤモヤとしていたものがはっきりした形になるような感覚があった。その気質について知ることができてとても嬉しかった。
この気質について知っていけば、もしかしたらもっと人生を楽しめるんじゃないかと思えたから。
この内向的な性格をどのように受け入れて、うまく付き合っていくか、自分の強みにしていくかをいろんな本を読んだりして少しずつ前向きに向き合っていこうとしているところです。
話すのは苦手だけど、文章を書くのは好きだからブログを書くことにしました。
どんな記事をこれから書きたいか
このブログでは、自分と同じような悩みがある人に少しでも役立つような記事を書けたらと思っています。
また、映画や漫画、小説などの感想を言葉にすることでその作品の魅力も伝えたいと思っています。自分が生きている現実世界とは別の世界に触れることは自分にはないものを取り入れることができるし、心の豊かさにもつながる。(心が青や赤、黄色など様々な色彩がゆっくり調和していくようなイメージ)
いろんな物語を味わうことはそれだけでもワクワクして楽しい。そして、登場人物の心情からいろんな気持ちを感じ取ることは現実世界でも思いやりや優しさというところで多く学べると思う。いろんな作品に触れて感じたことや思ったことを記事にしていこうと思います。
書きたいこと
- 内向型の性格、HSP気質とどのように付き合っていったらいいのか
- 映画、漫画、小説などの作品の感想や魅力を伝えたい
- 日々感じたことや思ったこと
- 考え方や思考について
- 人とのかかわりについて
- 人間的魅力について
- メンタルについて
このような興味があることや自分自身の体験から学んだことや得たこと、失敗したことなどを中心に記事を書いていきたいと思います。
今回はこのような感じで、なかなかわかりにくい文章かもしれない(笑)
でも、少しずつでも読んでくれた人に役立つものにしていこうと思います。
長くなりましたが、ここまで読んでくれてありがとうございました。