内向型HSP・moonのブログ

シャイで超内向的なmoonが日常から感じたことを綴るブログです。

【内向型HSP】自分を理解して、これからどう生きたいか。

こんにちは、moonです。

 

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小人たちと真っ赤なトマト

 

私には心からの望みや欲しいものがいくつかある。

 

それは人間的な魅力だったり、優しく包み込むような色気だったり、愛に溢れた内面だったり、一緒にいて落ち着くパートナーや自分らしい大切なしごと、家族の幸せが続くことなど。。

これらはどれもお金で買えないものだけれど、だからこそ時間がかかり、価値のあるもののように感じる。

 

なぜそれを望むのか

 

私が望んでいるものの多くの共通点は、幸せに生きることだと思う。

それらは生きていることそのものを美しく、優しく、輝きと豊かさを与えてくれる。

ここから、自分にとっての最高の人生は幸せを感じながら生きることなのかもしれない

 

そうであるなら、自分にとっての幸せとは何かを自分でわかっていることが大切だ。

 

自分にとっての幸福とは何か

 

〈幸せを感じるとき〉

 

・家族や大切な人といるとき

・大切な人が笑っていて健康であること

・自分が好きなことをして、それを喜んでもらえたとき

・自分がしたことで人を癒すことができたとき

・自分といることで相手が安心してくれたとき

・絵を描いているとき

・描いた作品を褒めてもらったとき

・静かなところで本を読んでいるとき

・長い休みがとれるとき

・お腹が満たされているとき

・安全で居心地のいい家にいるとき

 

 

 

思い浮かんだものを順に挙げてみた。

これらがないとき、寂しさを感じたり、心に穴が開くような気持ちになる。

自分の中に、あたたかさがなくなっていくような。

 

幸せは、ポジティブな状態だ。

嬉しい、楽しい、ワクワクする、高揚感、夢中などいい気持ちのこと。

幸せはなるというより、感じるものだ。

感謝できることを探して、「ありがとう」と言う。

自分がどれほど恵まれて、どんなに愛されているかを感じることができる。

 そうすると、涙が滲んでくるし、心が温かくなる。

 

だれだって、こういう心の状態は心地いいもの。

ずっと幸せを感じていたいもの。

 

幸せはいつも感じることができるものなんだ。

 

望むもの以外に執着しない

 

 時間は限られている。

いのちあるものは、いつかはおわりが来る。

 自分ができることにも、かけられる時間も、どうでもいいことに使いたくないと思う。

 

だから自分にとって大切なものを優先する生き方がしたい。

死ぬとき後悔しないように。

 

自分にとってのそれは、やっぱりいちばんは大切な人と過ごす時間や自分の好きなことをして誰かに喜んでもらえることなのだろう。 

 

「変えられること」と「変えられないこと」の区別をつける。

変えられないことに焦点を当てても仕方がないし、時間が無駄になってしまう。

 

ただ、無駄を排除していくのがいいともあまり思えない。

 

絵を描いているとき、私はよく「無駄なことをしてしまった、、、」と思うことがある。

色を塗り重ねても、なんだかイマイチな色合いになって、また上から重ねていく。

下の色が見えなくなって塗った意味がなかったのではないかとか。。

 

しかし、そんな話を先生にすると、穏やかな口調で

「無駄なことなんてないんだよ。それが味わいになり、迷った分、深くなる。そういう人間は人生を深く生きられるんだ。」

 

そういうことを言ってくれました。

私は深く人生を生きたい。だから、無駄だと思うことの中に価値のあるものもある。

小さいことかもしれないけれど。

 

好かれるよりも、好きになる

 

自分に好意を持ってくれる人がいることは嬉しいことだし、人を好きになることは自分も気持ちがいいもの。

ただ、人でもモノでも他の事柄でも、好きになるということは幸せが増える感じだろうか。

 

好かれるために動くより、自分が愛を与えることを大切にしていきたいと思う。

それは最近読んだ本の影響だけれど、しっくりきたことだ。

 

小さくてもいい。まずはやってみる。

 

自分はまずは考えて、その後で動くか、やめておくかを決めるタイプだ。

とても慎重な人間だから、考える前に突っ走ることはあまりない。

でも、それがしたくてたまらない時はもう動いている。

 

何か新しいことを始めるとき、いつやるのかというものがある。

気が進まないとか、もう少し後にしておこうと思ったりするときも多い。

ただ、それではいつまでも変わらず何もしないままではないかとこれではあかんという気持ちになることもある。

 

私はマイペースな人間だけれど、焦ることも多くて、決断を早まって大失敗したことが何度かあった。

それで、周りの人にはかなり迷惑をかけてしまった。

 

ビビリなのだから、最初は数ミリ一歩進んでみて様子を見るくらいでもいいのだ。

何もしないより様子を見てからこのまま行くか、下がるか決めたらいい。

 

過去でもなく、未来でもなく、いまを大切に

 

今の自分と過去の自分は関係ない。

過去がいまを引っ張ることもない。

過去を理由にいまを決めることもないのではないか。

 

自分はよく過去の恥ずかしかった瞬間や失敗が頭を横切ることがある。

 でも、自分から思い出すことはない。

今生きていられることに感謝して、この時間をどう使うかを考える。

 

いまに最善を尽くすこと。

 

自分らしくあること 

 

私にとってしんどいことは、自分らしくあることが社会が求めるものとは少し違っていることだと感じることだ。

 敏感さや繊細さは、ある分野では素晴らしいものである。

しかし、小さなことにも反応することは時に心身ともにストレスが大きいものになる。

それに対してうまく対応できたらいいのだと思うが、その方法がわからず悩みのタネになることもある。

 

でも、その敏感さや繊細さがあることで、美しく感じる心や豊かな内面を得られるのだ。

 

物事には、いいことやわるいことがあるというより捉え方によって様々だ。

ある人にとっては素晴らしいものでも、ある人にとってはサイアクなこともある。

 

 世界が求めているものと自分が与えられるものの接点はどんなものがあるのか。

自分のいいところを活かしていくにはどうすればいいのか。

自分なりに考えていくことは大切なことのように思う。

 

私は心の底で、自分の道をいこうと思っている。

よくわかっているようでわからないのが自分というものだけれど、いちばん近い存在は誰か?というと、自分なんだよなぁ。

 

さいごに

今回は自分のこれからの生き方について書いてみました。

よく自分に問いかける。

自分は何を望んでいるのだろうか、自分にとっての幸せとはどんなものか、自分はどういう人間になりたいのだろうか、そんなことについて頭を巡らせる。

そういう話を聞くのも好きだ。

それは人によって色々だからだ。

この人はこんなふうに思うんだな。。

 

この記事で、整理できたことがありました。

自分にとって大切なことも少しわかりました。

 

ありがとうございました。