心配性の私が、不安になったときにするといいことを学んだ話
こんにちは、moonです。
数年前に読んだ本を最近もう一度読み返したのですが、その本に不安になったときはこうするといいということが書かれてあり、これはいい方法だと思ったので今回はそのことについて記事を書いてみたいと思います。
- 作者: リチャード・テンプラー,桜田直美
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本には、人生をよりよく生きるため、個人的に成功するためのルールがいくつも書かれています。また、パートナーや家族、友人と最高の関係を築くためのルールもあるのでけっこう大切な考え方がこの一冊の本にギュッと入っている感じです。
その一つ一つのルールがとても本質的でこれからどんな時代になってもこのルールが役に立たなくなることはないだろうなぁと思いながら読んでいました。
不安になったときにするといいこと
たいていの不安は、段階を踏んで必要な行動を取れば解決できる。心配事があるなら、自分に何ができるかを考えてみよう。不安を解消するために、具体的にできることはあるだろうか。心配事があるなら、必要なのは、次の行動だ。
1 具体的なアドバイスを求める。
2 情報を集める。
3 建設的に行動する。
病気が心配なら、病院へ行こう。お金が心配なら、予算を決めてお金を使おう。体重が心配ならジムに通い、食べる量を減らそう。
不安な気持ちの裏側には「何もしたくない」という気持ちが隠れている。具体的な行動を起こすより、ずっと心配しているほうが簡単だからだ。しかし、解決に向けて具体的に動かなければ、いつまでたっても心配から解放されることもない。ダラダラと心配だけしているのは人生の大いなる無駄遣いだ。
ひとつひとつ自分が不安に思っていることと向き合って、上記の3つの行動をしてみることで解決していくことが大切なんだなと気づくことができた。
ぐるぐる悩んでいても無駄な時間を過ごしてしまうし、どんどんマイナス思考になってしまうと思うので「じゃあこの不安をどうやったら解決できるかな?」って自分で考えてみたりする。でも、わからないことも多いと思う。そういうときは上手い人に聞いてみたり最初はできなかったけどできるようになった人がいたらその人にアドバイスを求めてみたりする。
インターネットとか本とかでもたくさん情報を得ることができるから、不安を感じるときはこの3つを試してみようと思う。
さいごに
私は小さなことでも不安を感じてしまいます。恐怖心とも似ていて、うまくできなかったらどうしようとか、失敗したらどうしようとか、いろいろ浮かんできて心配になってきます。そういうときは準備不足とかもあると思うから、納得できるまで自分の不安が少なくなるまでたくさん練習したり、できるかぎりの準備をすることが心にとっても大切なのかなと思っています。
そうしたらできるかぎりのことはしたのだからきっと大丈夫だと少し心に余裕が生まれるんじゃないかなと思います。私も思い返してみたらそんなことがありました。
失敗してはいけないと思うより、むしろたくさん失敗しといたほうがいいということもこの本には書かれてありました。その理由もちゃんとあるので「ああ、そうか!」と思えるのです。無理せず、少しずつルールを実践していこうと思います。
もし、人生の考え方やパートナーや家族、友人とより良い関係を築くにはどうしたらいいのかを知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。