内向型HSP・moonのブログ

シャイで超内向的なmoonが日常から感じたことを綴るブログです。

【IBS】慢性便秘症の私が快腸になるまでの話

こんにちは、moonです。

f:id:moon6633:20191230140533j:plain

I feel wind

お腹の不調は心の不調にもつながる。

身体と心は何かしらお互いに影響を受けている。

内臓とココロをバランスよくケアすることが大切だと聴いた。

そのとおりだなと思った。。

 

IBSになってから10年くらい経つけれど、数ヶ月前から便秘にもなりにくくなり、腹痛に悩まされることもなくなってきた。

だんだんと自分の身体の声を聴きながら腸内環境を整えていくということができてきている。

 

便秘に悩まない生活、、、

私が今までずっと心の底から願ってきたこと。

 

今回は、慢性便秘症の私がどのようにしてほぼ毎日出るようになったのか、どんなことが効果的だったのかなどについて書いてみたいと思う。

 

週に一度も便意がない。当時の便秘対策。

便秘解消のためにやってきたことはたくさんある。

具体的に挙げてみる。

 

・イージーファイバー(食物繊維の粉末)を飲み物に入れて飲む

・砂糖の代わりにオリゴ糖を使う

・果物を毎日摂る

・朝は一杯の白湯

・毎日納豆

 ・朝は時間に余裕を持って早起き

・水を多めに飲む

 ・プルーンやリンゴを食べる

 ・オリーブオイルを味噌汁にかけて飲む

など

 

一時的な効果はあったもののある。

でも、しばらくすると効果が感じられなくなる。

 

当時の自分では 、なぜこれだけやっているのによくならないのかとイライラしていた。

 

今思い返すと、私は何をしないかという引き算ではなく、新しく始めることばかり考えては実行していた

あれを食べよう、あれをしよう。

うーむ、、なかなか改善が見られない。

じゃあ今度はこれをプラスして。。

 

こんな感じで、悪いことではなかったけれど、普段何の疑いなくしていることが腸にはよくないことだったりすることもある。

 

お腹の弱い人向けの本

知らなかったら対策できないことは多い。

私は何気なく食べていたものが自分のお腹には合わなかったんだと何年も後になってわかった。

 

そこでとても参考になったのが前の記事でも紹介させていただいたこの本。

 

パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません ―世界が認めたおなかの弱い人の食べ方・治し方

パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません ―世界が認めたおなかの弱い人の食べ方・治し方

  • 作者:江田 証
  • 出版社/メーカー: さくら舎
  • 発売日: 2017/09/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

低フォドマップ食(腸内で発酵しやすい4種類の糖質を含む食べ物の量を減らす、または除く食事法)について書かれている。

 

どの食材は避けるべきなのか、それはどうしてかが詳しく説明されている。

 

この本を読んでから今も続けていること

パン、パスタ、うどんなどの麺類を食べない。(グルテンが腸に良くないため)

 ・ヨーグルト、牛乳などの乳製品を摂らない。(カゼインも良くないかも)

 

主にこの2つ。

 

本の中にはもっとずっとたくさんの食材についてNGなものがいろいろあるけど、膨大すぎて私には1つ1つ試していくのはキツイ。。

(私はかなりのめんどくさがりです。。笑)

 

それなので、まずはこの2つを1ヶ月ほどとらずに生活してみた。

 

そしたら、それだけで便意が起こるようになったから自分の腸には合っていたんだなという発見があった。

 

腸内環境の改善に役立つ情報を楽しく紹介してくれる動画

ウンTubeというお腹の不調がある人に向けていろいろ教えてくれる動画も参考にしている。

 


即効便秘解消!腸もみマッサージで50cmのロングうんち出た!うんちダスエット#2/relieve constipation

 

↑この腸もみを知ってから私もできるだけ毎日続けている。

 はじめて試しにやってみたとき、スルッと出てくれたので、ぜひおすすめしたい。。。 

 

動画をみてから継続していること

・ 毎朝ホットルイボスティー難消化性デキストリンを入れて飲む

・毎日2個のキウイを食べる

・めかぶやワカメを食事の際必ずとる

 

もう3ヶ月くらいになるけど、毎日続けることで効果が感じられなくなったりしたものはなかった。

特に、難消化性デキストリンは便秘がちの人におすすめ。

 

 

↑動画内でも紹介されていたもの。amazonで購入できます。

私はこちらを使わせていただいています。 

メンタルと腸の関係

 メンタルと腸は不思議なつながりがあるように思う。

ストレスを感じると、そのセンサーはお腹にも届けられているのか、便秘がひどくなったりする。

 

心おだやかに過ごせているとお腹の調子もいいことが多い。

 

私はいろんなことを感じやすいため、ストレス耐性も低いし、メンタルも弱りやすい。

だから、疲れたときこそ、身体を思いやるような声をかけたりするようにしている。

 

「おつかれさま〜」「今日もありがとう」

人と比べてどうかなんて気にしないで、自分がよくやったということを感謝の気持ちを伝えます。

 

便秘と生理痛

私は生理痛もつらく、毎回薬を飲んでいた。

生理直前でひどい便秘の時は特にしんどい。。

 

でも、生理前にお通じが毎日あると生理痛がほとんどなく、苦しい思いをすることもなかったので、便秘を解消することで得られるメリットはたくさんある。

 

また、生理の時はとにかく身体を温めて無理はしないことが大切だ。

そして足首を軽く回したり、お風呂に入ってリラックスしたり、適度にストレッチをしたりすることで血行も良くなる。

 

人によって違いがあることは、自分の身体と相談しながらというのが大事なのだと思う。

記事のまとめ

 今回はずっと便秘で悩んでいた私が本や動画から情報を得て、体質改善を行い、どのように快腸になったのかという話を書いてみました。

お腹のことを考える時間が減少することで憂鬱な気持ちになったり、イライラすることも少なくなりました。

便秘はすぐには良くならないものなのかもしれないけれど、きっと良くなると信じて情報を集めてみたりしていると、ふとした時に自分に合うものと出会えると思ったりしています。

 

もし、気になった方はぜひウンTubeの動画などYouTubeでご覧になってみてください。

 

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 ツイッターをしています。

@moon67374103

 ブログの更新のお知らせ、ふと感じたこと、思ったことなどつぶやきます。