【HSP】すぐに限界になる私がキャパを広げるにはどうしたらいいか考える話
こんにちは、moonです。
私はキャパが狭い。ものすごくせまい。
受け取る量が多すぎるのか、それとも自分の中の受容する器が小さすぎるのか。
それによって楽しめることに制限がかかっているような気がする。
これは思い込みなのか、、、
でもやっぱり嬉しいことや楽しいことはいいものだから。
今回は、そのキャパシティを広げて人生を豊かにしていくにはどうしたらいいのかを考えてみたいなと思う。
なぜ限界が近くなるのか
私はよく容量オーバーになるのだが、そんな時はひとりになれるところへ閉じこもる。
そうすることで消費したエネルギーをチャージしている。
何より安心できる。典型的な超内向型人間だ。
複数の人がいる場所にいることで、自分の元気はどんどんしぼんでいく。
他の人は楽しそうに喋っている。でも自分は孤独で早く離れたくて、どこまでもひとりぼっちだ。
じゃあ、行かなければいいじゃない。。
でも、他の人はそれが楽しいことで、自分には当てはまらない。
同じじゃなくていいんだけど、なんだか人を避けているみたいで。
自分の周りの人はとても優しく、なんだかやっぱり申し訳なくなってくるんだ。
こういうとき、自分の強い内向性は周囲の人と付き合っていくには扱い方がむずかしい。
私は、自分一人の空間で本を読む時間が必要だ。それはエネルギーの充電でもあり、他の世界を知ることでもあり、現実逃避でもあり、心のビタミンのようでもある。
太文字に当てはまるのは、読書の他に映画、音楽、美術などいろいろある。
趣味は好きなことなんだな。これらが私の元気の素になる。
これがなくなると、気持ちが沈み、なんの楽しみもなくなる。
限界が近づくということは、エネルギーを消費し続けているということ。
好きなことや趣味が自分を生き生きさせるなら、その反対は自分の苦手なことやいやなことだろう。。
じゃあ、なるべく苦手なこと、嫌なことを避けて、好きなことや心惹かれるものに意識を向ける。
混雑した密室空間がいやだ。
ーそれなら混む時間を避ければいい。
飲み会や大勢のイベントがニガテだ。
ーできれば参加しない。それもきびしい時はこっそりひとりになる。
匂いに敏感。。
ーマスク必須。ヴィックス塗る。
こんな風に事前に対策を考えてみると、楽しめることも増えてきそうだ。
距離がありそうな帰り道も一人だと長く感じてしまうけれど、仲のいい友達と話しながら歩くと時間が経つのが早く感じる。
自分は刺激に敏感なところがある。
なんでも反応していたら疲れてくるのが自然だよね。
もともと疲れやすい人間がキャパを広げるには
大切なのは、消費量を最小限にすること。そして、なくなったらまた充電すること。
私にとっての充電は先に書いたような「ひとりになること」や「趣味に没頭すること」。
もしだれかと一緒に出かけるなら、 これを理解してくれる人がいい。
携帯電話もバッテリーが減ってきたら充電する。そのまま使い続けていたらゼロになって通話もできない。
だから人間もそんな風に疲れてきたら癒してあげないといかんよね。
疲れたな、そろそろ限界が近いと感じたら、それはエネルギーを消費し続けているサインだ。だから無視しないで休息をとろう。
思い返してみると、限界を超えた時、私は周囲を気にして無理をし続けていた。
自分の内面からくる身体のサインを気にしていなかった。
でも、これからは自分のペースと他人のペースがちがうこともわかったから身体の声を聴くようにする。
記事のまとめ
今回は、キャパを広げるにはどうしたらいいのかを考えてみました。
これは現在の自分の悩みでもあります。
自分と向き合うことでわかることもあり、考えてもわからないこともあります。。
でも、この記事で書くことができてよかったです。
頭の中でぐるぐるしていてもどんどん主観的になるばかり。
一旦離してみるのもいいんだな。
状況はすぐには変わらないと思うけれど、じっくり探していきたい。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。