内向型HSP・moonのブログ

シャイで超内向的なmoonが日常から感じたことを綴るブログです。

映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を観て。限られた時間を大切に。

こんにちは、moonです。

 

身近な人におすすめしてもらった映画ぼくは明日、昨日のきみとデートするを観ました。

今回は、この作品を観て感じたことを書いてみたいと思います。

 

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

  • 発売日: 2017/06/14
  • メディア: Prime Video
 

 

〈あらすじ〉

京都に暮らす20歳の美大生・南山高寿は、電車で出会った同い年の女性・福寿愛美に一目惚れする。

勇気を出して告白し、交際が始まる。初めて手をつないだときなど、ふとした時に彼女は涙を流す。

その秘密とは……?

 

作品を観て感じたこと

 

この物語は、不思議な時間の流れと切なくも優しい、愛情溢れるお話だった。

あたたかい気持ちと切なさが混在する。

 

たった30日間、2人は同じ未来ではなく、違う時間を進んでいく。

大事な人、好きな人と一緒にいられる時間が限られている。

これはとてもつらいことだ。

でも、現実世界も同じなのだ。

永遠ではない、優しく穏やかで幸せなひととき。

思い出すと涙が出る。

どうして別れは来るのだろう。

 

前に聞いたことがある。

離れていても、その人が自分のそばにいたという事実はなくならない。

あなたの中にずっとあり続ける。

どんなときもあなたを見守ってくれているんだって。

 

こんなふうに大切に想い合う恋がしたい。

そんな気持ちにさせてくれた作品だった。

 

切なくて切なくてまた観る気持ちにはなれないけれど、印象的な物語だった。

 

ただただ、時間の尊さを感じた。

今の幸せがずっと続くと思ってはいけないんだ。

当たり前ではない。感謝して一日一日を生きていこう