新しいことを始めるときの3つのコツ
こんにちは、moonです。
新しいことをはじめようっていうときは、知らないことへのワクワクした気持ちとうまくいくかわからない不安で心がちょっと複雑になる。。
思うようにいかないとかなかなか上達しないとか途中で悩むことがある。
今回は、新しいことをはじめるときの3つのコツについて書いてみたいと思う。これは人に聞いた話で私もそうだなと実感したことだった。
コツ①数をこなすこと
デッサンが上手くなりたいと思ったら、何枚も何枚も描いてみる。速く走れるようになりたいと思ったらとにかく走る時間を作る。何かをマスターするには数を重ねていくことが上達するのには大切みたいだ。下手でも数を打てば当たる確率は高くなる。そしてだんだんとやっているうちにコツを掴むことができるんだ。
コツ②すぐに結果を求めないこと
なかなか結果が出なくても気にしないこと。辛抱強く続けてできるまで、結果が出るまで自分にできることをしていけばいい。そうしたらわかることは増えてきて着実に成長できる。
コツ③自分が楽しんでやること
これはとても大切なことだと思う。例えば、絵を描くのが好きな友達が言っていたことだけれど、嬉しいときに描く絵にはその感情があらわれていると。だから感情が乱れているときに絵を描こうとしても線がスッと描けなかったりする。描きたい絵を描くときは心が澄んでいる状態で、気持ちが苛立っているときは日を改めたほうがいいと。絵を教えてくれた先生もおっしゃっていた。
自分が楽しんでやっていると見てくれる人にもその気持ちは伝わると思うんだ。その気持ちはいろんなところでプラスになると思う。
自信を持つと見える世界が明るくなる
私はずっと自分に自信がなかった。「もっと自信を持て」とたくさん言われた。でもどうしても自分がそう思えなくて、自信が持てないといろんなことがうまくいかないと感じていた。どうして私はこんなに自信がないんだろうと考えてみた。それは自分にできることが他の人よりもとても少ないと感じていたことと他の人よりも劣っているという強い劣等感があったことが大きいと思った。こうして他の人と自分を比較してその違いを感じて自分に自信が持てなかったのかもしれないと思った。
でも、他のだれかと比較してどんないいことがあるのだろう。人はそれぞれ個性がある生き物だ。そこには違いがある。性格も気質も外見も。ただ違っているというだけだった。優劣で人を見てしまうのは楽しくない。”ただ違っているだけ”で人を見ていたらきっと学びとか発見とか視点とかそういう違いに新鮮さを感じて人との出会いが少し輝いてみえるような気がした。
だから私はもう自分と他人を比較して落ち込んだりするのはやめることにした。
自信は自分ならできると思うことだと思う。私にとってとても身近な人が言っていた言葉がある。
「気持ちだけは絶対負けるな。」
気持ちで負けてしまうとうまくいかないんだ。私がうまくいったときとか良い結果が出たときというのはいつも「やってやるぞ!私ならできるはずだ。」とそんな気持ちで何かをしていたような気がする。自分自身をまるごと信じることがむずかしくてもこれならできる!とか自分の得意なこととか強みという部分を意識していけばきっと自信を持てると思うんだ。苦手なこととか嫌いなことは自信なんて持てないけど、好きなことや得意なことならやる気になれたり、自分を信じることができる。今の私はそれでいいと思っている。
先のことはわからない。いくら考えてもわからないけどどんなことを考えるか、自分の心持ち次第で行動も違ってくる。だから、できるなら心はいつも冷静に、ときには情熱を持つことも大切にしていきたいなと思う。
さいごに
今回は、新しいことをはじめるときの3つのコツについて書いてみた。新しいことってどんなことがあるのかわからないから心配になったりすることもある。でも、面白いなって思うこともあったりすると思う。なんだか自分に合っていないと感じることもあるかもしれない。でもそれは自分でやってみたからわかったんだ。それって人の話を聞いて、本を読んででもなく試してみるというのは体験として自分の記憶に残るから経験が増えるということだ。その経験が少しずつ自分を成長させてくれると思っている。
何が自分には合っていて、何が楽しくないのかというのがだんだんとわかってきたりする。それはとても大切なことだと思う。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。