内向型HSP・moonのブログ

シャイで超内向的なmoonが日常から感じたことを綴るブログです。

最高をめざすより、まずは最低限でいいと思ったら心が楽になった話。

こんにちは、moonです。

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少しずつでいい。その積み重ねが大切さ。

私は何か慣れないことや新しいことを始めるとき、力みすぎてしまうところがある。

”完璧に”なんて思っているつもりはないけれど、うまくいかなかったときやミスしてしまったときはひどく落ち込んで自分がイヤになることが多い。

 

それはいきなり最高をめざしてしまっているからなんじゃないかと最近思った。

要領をよくわかっていないことはうまくできないことのほうが多いと冷静になってみて思ったんだ。

だから、まずは最低限のことをできるようにっていう気持ちからはじめてみたらいいんじゃないかって自分に問いかけたりしている。

 

失敗してしまっても自分を責めるのではなく、小さな子どもに話しかけるみたいに「大丈夫だよ。ひとつ学びがあったね。今度はきっとうまくいくよ。」そんなふうに自分を思いやってあげることがその先、自分を追い詰めて体調を崩したり、鬱々とするよりずっといいと思った。

 

自分のいちばんの味方は自分自身でないといけない。どんなときもいつも支えてあげるのは自分だと思う。自分を傷つけるのも自分だし、自分を励ますのも自分だと思うんだ。どんなに親しく信頼している人の言葉でも、自分がどう受け取るかで意味が変わってくると思うから。

 

「自分を愛していない人に人は愛せない」という言葉を聞いたことがある。正直、どうして?って思った。そもそも愛するってどういうこと?そこからよくわからないけど、私は「◯◯だから愛する」というのは愛ではないと感じている。その存在を認めるということが愛なのかなと思っていたりする。それが愛なら私の中では自分自身を認めてあげることが愛するということだ。それができたら他の誰かを心から受け止めて愛することができるのかなって。そんなふうに思う。。

 

まずは小さいことからでいい。いきなり大きなことなんてできないからひとつひとつクリアしていけばいいんだと思うとホッとできた。

あまり無理して上を目指さなくてもいいんだなって。自分のペースで自分の道をいこうと思う。

 

 『僕と世界の方程式』という映画を観たことがある。

その映画で主人公がある数学の選抜試験を受けるんだけど、その主人公の先生が言っていた言葉がとても印象に残っている。

 

 

「ムキになる必要はない。必要なのは数学を楽しむことだ。選抜に落ちても楽しい未来は待っている。」

 

私は大学受験や資格試験などそういうときにはとても精神的に余裕がなかった。休み時間も勉強して友達と話すのもあんまり楽しめなかった。落ちたらおわりだとかこの先どうしようとか不安でこわかった。。

すごいネガティブ人間(笑)だからどうしようもなくただ自分を追い込むことしかできなかった。

この言葉を耳にして、「あっ、いい結果が出なくても明るく楽しい未来は待っているんだな♪」そうと思うと不思議と心にゆとりが出てきたんだ。

 

その先生みたいに自分にも声をかけてあげたいし、そんな友達がいたらそういう言葉をかけて励ますことのできる人になろうと思った。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

シャイな私が必要以上に緊張しないために意識していきたい一つのこと

こんにちは、moonです。

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真っ赤になってもいいんだ

私はとても緊張しやすい人間です。羞恥心が昔から強く、人前で泣くなんて恥ずかしくてどうにかしてこらえます。(笑)

注射で泣くのも恥ずかしいしみっともないから平気なフリをしていたし、学校の日直なんてイヤでイヤで仕方なかった。。

前日の夜には部屋にこもって一人静かに泣いていました。

こんな感じだったので、動揺しやすく自分よりも人見知りな人にも出会ったことはありませんでした。(笑)

 

なぜ羞恥心が強くなるのか

ふと考えてみると、羞恥心が強いというのは自意識が高いということなんだなと思う。自分のことを意識しすぎているってことなのかなと。

 

自分のことをよく見られたいとか、嫌われたくないとかそういう他人にかかわることを気にしていると不安になったり、失敗したりしたときに自分をとても恥じてしまうことになる。

 

他人が自分のことをどう思うかはその人が思うことで自分にはどうすることもできないのだから、少し冷静になってあまり人の目を気にしすぎないように生きればいいんだと思う。当然だけど他人って自分以外の人全てだからたくさんいるんだ。だからそんな変えられないことに目を向けても自分にとって無駄なことが多いし、きっと自分のことを気にしてる人なんてほとんどいないだろう。(笑)

 

自分にとって何が大切なのかということがしっかりあれば、それ以外のことで思い悩むこともあんまりなくなると思うんだ。だから嫌われたらどうしようと自分がいくら不安になってもどうにもできなかったりする。それに嫌われてしまったんじゃないかというのも思い込みだったりする。だから、少しづつ考えても仕方ないことには時間を使わないようにしたい。もっと時間をかけるべきことってたくさんある。自分を磨くために本を読むとか、大切な友達と語り合うとかそういう自分にとって大事なものに時間のエネルギーを使っていたほうが有意義なときを過ごせるし、ハッピーだなって思う。

 

過剰な緊張を減らす一つのこと

私は身体によくない緊張をたくさんしてきた気がするけど、自分の意識がそうさせていたんだなって思ってから、これを心がけたら今までよりは少し緊張が和らいだような気がする。

 

これというのは、相手を見ることだった。自分ではなく相手に意識を向けること。

 

うまくできるかな、失敗しないかなと自分のことについてあれこれ思いを巡らせるよりも、相手は何を望んでいるのかな、私にできることはあるかな、何か役立てるかなとそういうふうに考えるには相手のことを知らないとなかなかできない。

 

初対面の人と話をするときは、自分のこと変だと思われてないかなと不安になるより、この人はどんな人なのかな?何が好きなのかな?ってそれを知るために聞いてみたりするほうがずっとその時間が素敵なものになると思う。あとは、笑いとかユーモアがあったらその場が和やかな雰囲気になっていいと思う。だから、まずは自分が相手にほほえみかけたり、相手がリラックスできるように工夫してみるといいと思った。

 

それに人生は楽しむためにあるっていろんな本を読んで感じた。自分の理想とは遠いことをしてしまっても、そこからまた始めてみればいいんだ。人間だから自分が思うようにできないこともあるとしっかりわかっていたら、自分を責めすぎることもないんだと思う。それもまた成長につながるのかなと思う。

 

さいごに

今回は、シャイな私が緊張を和らげるために意識していきたいことについて書いてみました。緊張はわるいことではないと思います。でも、過剰な緊張は心身のストレスになると思うから少しでも減らしていけたらいいのではないかなと思っています。

また、自分なりのリラックス法や試してみてよかったことについてもまた別の記事で書いていけたらなと思っています。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

心配性の私が、不安になったときにするといいことを学んだ話

こんにちは、moonです。

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心は爽やかに。

数年前に読んだ本を最近もう一度読み返したのですが、その本に不安になったときはこうするといいということが書かれてあり、これはいい方法だと思ったので今回はそのことについて記事を書いてみたいと思います。

 

できる人の人生のルール The Rules of Life

できる人の人生のルール The Rules of Life

 

 

この本には、人生をよりよく生きるため、個人的に成功するためのルールがいくつも書かれています。また、パートナーや家族、友人と最高の関係を築くためのルールもあるのでけっこう大切な考え方がこの一冊の本にギュッと入っている感じです。

その一つ一つのルールがとても本質的でこれからどんな時代になってもこのルールが役に立たなくなることはないだろうなぁと思いながら読んでいました。

 

不安になったときにするといいこと

たいていの不安は、段階を踏んで必要な行動を取れば解決できる。心配事があるなら、自分に何ができるかを考えてみよう。不安を解消するために、具体的にできることはあるだろうか。心配事があるなら、必要なのは、次の行動だ。

1 具体的なアドバイスを求める。

2 情報を集める。

3 建設的に行動する。

病気が心配なら、病院へ行こう。お金が心配なら、予算を決めてお金を使おう。体重が心配ならジムに通い、食べる量を減らそう。

 

不安な気持ちの裏側には「何もしたくない」という気持ちが隠れている。具体的な行動を起こすより、ずっと心配しているほうが簡単だからだ。しかし、解決に向けて具体的に動かなければ、いつまでたっても心配から解放されることもない。ダラダラと心配だけしているのは人生の大いなる無駄遣いだ。

 

ひとつひとつ自分が不安に思っていることと向き合って、上記の3つの行動をしてみることで解決していくことが大切なんだなと気づくことができた。

ぐるぐる悩んでいても無駄な時間を過ごしてしまうし、どんどんマイナス思考になってしまうと思うので「じゃあこの不安をどうやったら解決できるかな?」って自分で考えてみたりする。でも、わからないことも多いと思う。そういうときは上手い人に聞いてみたり最初はできなかったけどできるようになった人がいたらその人にアドバイスを求めてみたりする。

インターネットとか本とかでもたくさん情報を得ることができるから、不安を感じるときはこの3つを試してみようと思う。

 

さいごに

私は小さなことでも不安を感じてしまいます。恐怖心とも似ていて、うまくできなかったらどうしようとか、失敗したらどうしようとか、いろいろ浮かんできて心配になってきます。そういうときは準備不足とかもあると思うから、納得できるまで自分の不安が少なくなるまでたくさん練習したり、できるかぎりの準備をすることが心にとっても大切なのかなと思っています。

そうしたらできるかぎりのことはしたのだからきっと大丈夫だと少し心に余裕が生まれるんじゃないかなと思います。私も思い返してみたらそんなことがありました。

 

失敗してはいけないと思うより、むしろたくさん失敗しといたほうがいいということもこの本には書かれてありました。その理由もちゃんとあるので「ああ、そうか!」と思えるのです。無理せず、少しずつルールを実践していこうと思います。

 

もし、人生の考え方やパートナーや家族、友人とより良い関係を築くにはどうしたらいいのかを知りたい方は、ぜひ読んでみてください。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

【HSP】歌詞よりもメロディーから曲を好きになる私がおすすめしたい気持ちが明るくなる曲5選

こんにちは、moonです。

 

私の家の近くには小さな公園があります。たまにそこのベンチでバイオリンを弾いている人がいます。私の好きなパッヘルベルの『カノン』とか魔女の宅急便の『海の見える街』が聴こえてくるのです。

私はバイオリンの音色が大好きで、偶然聴けた時はとても幸せな気持ちになります。ピンクの小さな花がふわふわと溢れるようなイメージです。(笑)そのくらい感動して幸福な気分になります。

 

歌がなくても楽器のメロディーだけで私はその曲に浸れます。HSPの私は音にも敏感なので楽器だけの曲ばかりを好んで聴いているのかもしれません。歌がある曲も歌手の声もひとつの楽器のように聴いているところがあります。(笑)

 

たぶん気持ちが沈んでいる時は特に元気をもらえると思います。

名探偵コナンの『戦慄の楽譜』という映画があるけど、その中である歌が聴こえてきて、ケンカしていた新一と蘭はその歌声を聴いてもうどうでもよくなって気付いたら仲直りしていたみたいなシーンがありました。そんなふうに心に訴えかけるようなパワーが音楽にはあるんだなと思いました。

 

 

今回は、気持ちが明るくなったり、優しい気持ちになれる曲をご紹介したいなと思います。

 

①『Summer』久石譲


久石 譲 / Joe Hisaishi -- Summer (HQ)

 

この曲は、私が地元を離れるときに親友がピアノで弾いてくれた思い出深い曲です。また、大変なときや不安なときに聴くと心が優しく包まれるような感じになりました。リズム感があり、ピアノの音色が美しいです。美しさの中に優しさがあります。久石譲さんの曲はジブリ作品でも素晴らしいものがたくさんあって心に届くものがあります。

 

②『I Am Not Alone』Priscilla Ahn


Priscilla Ahn - I Am Not Alone (piano cover)

 

本当は歌があるのですが、YouTubeで見つけられなかったのでピアノで素敵なのがあったのでこちらを。彼女の歌声は透き通っていて柔らかく優しいんです。ジブリ作品の『思い出のマーニー』で主題歌を歌われていて、そこから好きになりました。

 

③『Elan』Secret Garden


secret garden-elan greg

 

この曲は、とても弾むようなリズム感と生命力のようなものがあって神秘的な魅力を感じます。特にバイオリンのフィンヌーラ・シェリーさんが生き生きと(他の方も楽しそうに)演奏されているので聴いているとエネルギーをもらえます。ケルトニューエイジ音楽は、この踊りだしたくなるような楽しそうな雰囲気と神秘的なところが好きです。

 

④『世紀を越えて』アディエマス


世紀を越えて.wmv

光が差し込んでくるような曲の雰囲気と心を軽くリラックスさせてくれるところが好きです。その中でも勢いのあるところがあって前に進む力と勇気をもらえます。癒しもあり、力強さもある不思議な曲です。

 

⑤『The Scientist』Coldplay


Coldplay - The Scientist

 

全体的に穏やかで優しい曲です。暖かい日も雨の日もどんなときに聴いても心和む曲だと感じています。なんとなく切ない余韻が残ります。

 

さいごに

今回は、私の好きな明るく、優しい気持ちになれる曲をご紹介させていただきました。曲にはその作者の想いが込められていて人に感動を与えます。HSPの方には音に敏感で音楽が好きな方もたくさんいらっしゃると思います。私はいろんな曲を聴いて感動したり、同じ曲を毎日聴いても全然飽きません。(笑)曲を聴いて、そのときに味わう高揚感とか心が澄んでいく感じが好きなのです。改めて私は音楽や絵画のような人が創り出す芸術が好きなんだなと思いました。

好きな曲を聴いてハッピーになれるといいですよね。

 

今回もさいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

本を読んで。内向型の自分を否定する必要なんてないと気持ちが楽になった話。

こんにちは、moonです。

 

内向型と外向型の違いを知って、内向型の人が生きやすい道をいけばいいということをこの本を読んで学びました。

 

内向型の生き方戦略―「社会から出て、境地を開拓する」という生き方提案

内向型の生き方戦略―「社会から出て、境地を開拓する」という生き方提案

 

 

この本には自分がずっとしんどかったことがそのまま書かれていて読んでいて少し泣きました。。(笑)

外向型と内向型の比率は、8:2くらい。タフで積極的で明るくポジティブな人たちのほうがネガティブで小さいことが気になる敏感な人よりずっと多いのです。社会の中で生きずらさや理解者がなかなかいないと感じる人に内向的な人が多いのは納得します。

その内向型がなぜ苦しくなるのか、どう生きていけば幸せなのかということがきちんとわかりやすく書かれてあり、これを読んだ私は自分自身のことが読むまえよりもわかってきたのです。

 

この本をおすすめしたい人

・内向型の性格が原因で他の人とうまくつきあえないことで悩んでいる人

・自分らしさを大切にしながらこれからをどう生きていくかを考えている人

・自分がどんなところなら生き生きできるのかを知りたい人

 

自分を知ることが幸せにつながる

この本では、外交的な人を社会維持型の人、内向的な人を境地開拓型の人として説明しています。

そもそも境地開拓型の人は、一人でいることをさほど苦としません。むしろ大勢でいると疲れてしまい、積極的に一人になったりするぐらいです。ですが、そのような孤独を好むという性質を持つのに、「みんなと一緒にいると、楽しいよ」などと言われて、それを信じ込んでしまったらどうなるでしょう。確かに、周囲にいる多くの社会維持型の人たちにとっては、「みんなと一緒」は楽しいことでしょう。彼らは群れを作って楽しく過ごすことを、目的とするのですから。

 

しかし境地開拓型は、そもそもそのようなことを「楽しい」とは思わない性質です。だから、みんなと一緒に騒いでも、いっこうに楽しくなれません。そして「自分は周囲と同じようにできない。これはきっと、自分のせいだ。自分が劣っているからなんだ」と思い込むようになってしまうのです。

 

私は周りと同じように楽しめないことがなにか異常なことなんじゃないかと思っていた。

小学生のとき、休み時間に教室で本を読んでいたことがあった。そのとき担任の先生に声をかけられて友達のところに連れていかれて「一緒に入れてあげて」と言って友達と遊ぶように言われたことがあった。

その友達ともふだんから仲が良かったからイヤではなかったけれど、一人で本を読むことはあまりよくないのかなと思ったりしていた。

先生は生徒のことで涙を流すような優しい人だったから私のことを考えてくれていたんだなって嬉しかった。でも、ちょっと自分のしていることがよくないのかなと思ったりしたんだ。

 

この文章を読んで、外向的な人と内向的な人の「楽しさ」が異なることを知ることができた。これがわかっていたら劣等感を持つことも自分を否定する必要もないことがわかった。

 

境地開拓型は、ネガティブな力を発揮することでリスク対策ができて、人付き合いよりも好奇心を重視することで成果を出せて、人脈よりも工夫で新しいものを作り、大勢でいるよりも一人でいることで思考するエネルギーを得られて、より完璧を目指すことで良質なものを作れるのです。

 

内向型が力を発揮やすい環境というのは大勢でなにかをするというよりも一人でなにかをするほうが負担が少なくいいものができるんだと自分のいままでの経験からも納得できた。

この前読んだ本にもひとりの時間をどう使うかということを学んだ。内向型は自分と向き合って生きることが幸せにつながるのかもしれない。

 

moon6633.hatenablog.com

 

刺激への感度はほぼ先天的に決まっているので、変えられるものではないからですね。自分の力で変えられる次元のものではないのです。だから安心して、「ああ、もう我慢比べをしなくていいんだ」と力を抜くといいでしょう。

 

外向的な人は刺激に対してニブいからタフだけど、内向的な人は刺激に鋭いから疲れやすい。体質のようなものだから変えられるものではない。だから、もう体調を崩すまで我慢しなくていいのかと思うと心が軽くなった。

 

境地開拓型にとっての成功者像とは、「自由に、意味あることをすること」です。その「意味あること」とは、「自分らしさを発揮すること」、「自分にしかできないことをすること」、

「自分以外には誰もなしえないようなことをすること」、「今までにない、新しいものを発見、想像すること」などになります。一言で表現すると、それは「新たな境地を開拓すること」です。このような境地開拓型は、自分にとって使命感を感じられるような、有意義な毎日を送ることを好みます。自分の感覚を信じて境地へと向かい、工夫をすることで新たな領域を開拓します。そして一人でも多く、その新境地を分かち合い、仲間たちや社会の弱者に喜んでもらいます。そして何か一つでも意味あることを残せれば、それで死んでもいい、という生き方です。

 

内向的な人がしたい生き方は、外向的な人がしたい生き方とは異なっている。ここに書かれていることそのままを私は感じる。なにか自分が生きているときに自分の力で意味のあることをしたいと思う。

 

もっと興味深い言葉はあるけれど、今回はこのくらいにしますね。

気になった方はぜひ読んでみてください。

 

さいごに

今回の記事では、内向型の生き方についての本をご紹介させていただきました。

なかなか内向型である自分を理解してくれる人って少ないと思うけれど、理解されなくてもいいと思ったら少し気が楽です。自分の好きなことや得意なこと、気質を生かした生き方をして人に喜んでもらえたら本当に幸せだなと思います。自分を無理に変えようとするよりも環境をかえてみるほうが良かったりするのかもしれません。自分に合った場所を作ることを大切にしたいなと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

【HSP】匂いに敏感な私がしているにおい対策と香りの楽しみ方

こんにちは、moonです。

 

私はいい香りを嗅ぐととても気分が良くなります。でも、その反対にあまり心地いい香りじゃないと気分がわるくなってしまったりするので昔から匂いには敏感でした。

 

リップクリームやシャンプー、入浴剤、洗剤、花、果物など香りがあるものに興味がありました。香りは永遠に続かないことやある特定の匂いを嗅ぐと昔の記憶につながることも不思議だし、形がないけどたしかにあるものということが神秘的でとても惹かれるのです。(笑)

 

今回は、私がしているにおい対策や香りの楽しみ方について書いていきたいなと思います。

 

なるべく快適に過ごすためのにおい対策

・乗り物酔いしないための工夫

私は車やバスが苦手です。すぐに酔ってしまうからです。。その原因は振動や車内のにおいがダメだったからだと思っています。あと、行く場所によって心理的な不安や緊張も関係しているのかもしれません。

車に乗る時は、少し窓を開けて新鮮な空気を入れること。

夜行バスのような長時間あまり空気の入れ替えが出来なかったりするときは、鼻づまりのときに塗るようなヴィックスヴェポラップを鼻の下あたりに塗ってマスクをしています。こうするとスーっと爽快なにおいが鼻に届いて他のにおいが気にならなくなります。

これは小さいころ、タイに行った時に車に乗っていたらやっぱり酔ってしまって気分がわるくなったことがありました。そのときにいろんな観光スポットに案内してくれた現地の人がこれを鼻の下に塗るといいよって渡してくれたのがヴィックスみたいなものでした。塗ってから少ししたらだんだん不快感が軽くなってきてすごい!と思ったのです。

 

大正 ヴィックスヴェポラッブ50g 瓶入り [指定医薬部外品]

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・口の中をさわやかにしたいとき

私はよくガムを噛みます。歯にいいキシリトール入りのものを買っています。グレープとかピーチなどいろんなフレーバーがあるので気分転換にもいいですね。

 

消臭力があり香りが長続きする洗剤を使う

タオルや服のにおいも気になるので、ちゃんと消臭力があっていい香りが続くものを選ぶようにしています。乾燥対策で部屋干しするといい香りも広がるのでおすすめです。私が使ってみてよかったのがこの柔軟剤入り洗剤です。

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ニュービーズ柔軟剤入り洗たく用洗剤

これは柔軟剤が入っているので手間も少なく、においを消してフローラルな香りが長く続くのでとても気に入っています。価格もお手頃なので使い続けるにはいいなと思っています。

 

ストレスを軽減させる香りの楽しみ方

①いい香りの入浴剤を使う

自分の好きな香りに包まれて心も身体もあたたまるとリラックスできます。私はラベンダーの香りが好きなので、その香りの入浴剤を入れたりしています。この香りには安眠効果があるのでなかなか寝付けない方にはおすすめです。香りによって心への影響や効果が違うので自分の悩みによって香りを選んでみるのもいいかもしれません。

 

②シャンプーやボディーソープにこだわってみる

 私は偶然もらったPANTENのシャンプーが優しい香りで自分の細い髪質にも合っていたので愛用しています。

 

パンテーン シャンプー エクストラダメージケア ポンプ 450mL

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ボディーソープは、ボタニストのライト カシス&リーフグリーンが肌が潤う感じやとにかく香りがよく広がるのでまたリピートしたいなと思っています。

 

BOTANIST ボタニカル ボディーソープ ライト 490mL

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 ③香りのあるボディークリームを塗る

 香水とは違いほんのり香って保湿もできるので優れものです(笑)

香りが続き、保湿効果があるもので試してみてよかったものがありました。

 

レイヴィー クリームバス ゴートミルク (保湿入浴液) 1000ml

レイヴィー クリームバス ゴートミルク (保湿入浴液) 1000ml

 

 清潔で優しい香りです。

 

 ほんのり甘く心地いい香りです。

 

どちらも1日中肌が潤っている感じがあり気に入っています。

 

④ファブリックミストを洗えないものに吹きかける

カーテンやベッド、コートなどに除菌といい香りのするミストをスプレーしたりするだけで部屋もいい香りに包まれます。私が気に入っているものがラボン ラグジュアリーリラックスの香りです。上品なやさしい甘さがある香りです。

 

ラボン ファブリックミスト ラグジュアリーリラックス 370ml

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さいごに

今回は、におい対策や香りの楽しみ方について書いてみました。香りにはたくさんの種類があって好みも人によって違うので自分だけのお気に入りの香りを探してみるのも楽しいかもしれません。

グレープフルーツの香りを嗅ぐと食欲が抑えられてダイエット効果があると昔聞いたことがありました。そのころは毎日グレープフルーツを食べていました。(笑)

香りを嗅ぐだけで身体にもこころにも影響があるって不思議ですね。自分の気分を高めたり、リラックスしたりするのに香りを利用するものいいなと思います。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

ひとりでも生きていけるような力をつける 。その大切さを教えてくれた本。

こんにちは、moonです。

 

最近、これからの自分の生き方や目指したい方向性のようなものを考えるきっかけをくれた本がありました。

 

私は、先が見えないものや正解のないことに対して不安になりがちです。いままで自分が器用にこなせたことってなかなかないし、不器用な人間だと自覚しています。(笑)自分は他の人よりも苦手なことやできないことが多く、頭も良くないことがわかっていたので、将来が楽しみなところもあるけど不安のほうが強かった。自分なりにやっているつもりでも結果が出なかったりうまくいかないと行き詰ってどうしようもなく不安になって気持ちが沈みます。。

だからひとりでもちゃんと生きていける力を身につける必要があるなと思いました。

 

ひとりでも、君は生きていける。

ひとりでも、君は生きていける。

 

 

この本は、ひとりの時間をいかに使うか。自分がどんな人生を送りたいのか、お金を稼いでなにをしたいのか、そういうことを考えることが大事だということを教えてくれました。

 

この本をお勧めしたい人

・自分が今いる場所になにか違和感を感じている人

・自分のこれからの生き方をしっかり考えたい人

・ひとりの時間を有意義なものにしたい人

・やりたいことを実現するためのコツを知りたい人 など。

 

新しい気づきをくれたことば

 

人生で、もし10年辛い時期があったとしても、残り90年が楽しかったら、それでいいじゃないか、と。

 

人生の中でどのくらい大変な時期があるだろうか。それが10年だと長い気がするような、でもトータルでみたら若いうちにつらいことでもなんとか乗り越えていくほうが数年先は今よりも自分がしたいことができているかもしれない。

私は数年先のこともよく考えられていなかったし、後ろから逆算して目標を立てたり計画していくことの大切さをこの言葉から学んだ。

 

人脈を作ることに時間をかけるよりも、「ひとり」でがんばって、まずは自分の能力を上げることに時間をかけたほうがいいのです。

結果的に、自分の能力が上がってくると、人が集まってきます。

 

まずは、しっかりと自分の能力を上げていくことに時間をかけて、その先にいろんな人とのつながりが生まれてくる。ひとりでがんばることって大きな価値があるんだな。

 

僕の根底にある、「自分はたいしたことない」という思いが強いから、ひとりレースをがんばれるんです。よくいえば、謙虚。悪くいうと、自己評価が低いのです。

世間には、自己評価を高く設定し、自己肯定感を上げたほうがうまくいくという考え方もあるようです。

でも僕は、「自分はたいしたことない」と思うとがんばれるタイプです。

それから、「今やらなければ、将来どうなるのか」も想像します。

たとえば、「本当は自由がほしいのに、今独立しないと、定年まで一生、土日だけを楽しみに生きる人生になってしまう!」とか。

ひとりレースの最強の応援団長は、自分自身です。

 

本を読んでいて著者の金川顕教さんはどうしてここまでひとりでがんばれるのかな?という疑問が湧いてきた。そして、自分のことをたいしたことないと思っていたから地道に努力することができたんだなとわかった。自己評価が低いのはよくないと思わなくていいんだと思った。逆にそれを自分の夢を叶えるためのエネルギーにすればいいんだということを学ぶことができた。

 

将来を想像することで今何をするべきなのか、なにをしないべきなのかがだんだん見えてくるのかもしれない。今と将来のことの両方を考えることがきっと自分が望む生き方をする上で大切なんだろうな。

 

まだまだ気になったことばはたくさんありますが、必要なことばは人によって違うと思うのでこのくらいにします。

 

さいごに

今回は、ひとりでも生きていけるような力をつけることの大切さを学んだ話を書きました。こうしたいとかこうなりたいというものがあって、そうなるためにどうしたらいいのかっていうことがわからないことって多いです。そんなときに実際に自分が目指していることを叶えている人の本を読んだり、話を聞いたりすることでヒントが見つかったりすることを知ったので、情報を集めることって大切だなと思いました。そして少しづつでも行動に移せたらいいなと思います。

あなたが望む生き方ができることを祈っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。