何をするにも続かない、自分の意志が弱いからだと思っていたけど、それは続けるための方法を知らなかっただけかもしれない。
こんにちは、moonです。
私は何か新しいことを始めるときになかなか続けられなくて、途中で挫折して、「あぁ、また続けられなかった。本当に自分は根性なしだなぁ、どうしたら続けられるんだろう」ずっとそういうふうに思っていました。
目標や目的を明確にすれば、続けるためのモチベーションも保てるという話を聞いて、「そうかなるほど!」と思って、どうしてそれをするのかということをきちんと考えてみようと思ったけど、どうしてか継続できず。。。
でも、最近ある本を読んでから、この方法なら続けられそうだと思いました。
この本には、自分の意志を強くするためにこうするべきだという精神論ではなく、朝、顔を洗ったり、家に帰ったら手を洗うみたいな普段何も考えず自然にできていることのように続けられる技術が書かれてありました。
まんがで身につく 続ける技術 (Business ComicSeries)
- 作者: 石田淳
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2016/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
まんがでストーリーを楽しみながら読めるのでわかりやすいです。
きちんと文章での説明もあるので親切な本だなぁと思いました。
例えば、身体を引き締めるためにジョギングをしようと思っているとします。
じゃあ、その行動(ジョギング)を起こしたくなるときってどんなときかな?と考えてみます。
それは、街を歩いていてスタイルのいい人を見かけてかっこいいなと思ったときかもししれないし、素敵な洋服を見つけて必ず着こなせるような身体になるぞーと思ったときかもしれません。そういうジョギングをしたくなるような行動を意識的に行ってみたりします。
反対に、ジョギングをしたくないときってどんなときかなと振り返ってみます。
それは、疲れているときだったり、本に夢中になっているときかもしれません。
対策としてジョギングの前は、なるべく疲れにくいことをするようにするとか夢中になってしまう本は読まないようにするということを決めておくだけで続けやすくなるかもしれません。
また、ジョギングをすることで得られるメリットは何か、またデメリットは何かというのも整理してみるいいよというのも書いてあります。
こんな感じで書いてみましたが、行動に焦点を当てることが大切だとあります。
この本には、続けるために効果的な方法が書かれていて、根性や努力することについては書かれていないので、私には驚きでした。
さいごに
もし、あなたが一度決めたことを続けられず、どうしたら継続できる人間になれるのかと悩んでいたら、この本を読んでみてください。
きっと、新しい気づきやヒントがあって役に立つのではないかなと思います。
あなたが続ける習慣を身につけて充実した人生を送れますように、祈っています。
まんがで身につく 続ける技術 (Business ComicSeries)
- 作者: 石田淳
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2016/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【感想】『内向型人間の人づきあいにはコツがある』を読んで。
こんにちは、moonです。
昔から超がつくほど内向的な自分がイヤで仕方ありませんでした。
今もその気質をプラスにとらえることができないときもけっこうあります。
ずっとマイナスな方にばかり考えてしまっていたので、そんなにすぐ前向きにはなれない。。
でも、ある本を読んでから内向型への捉え方が良い方へと変わりました。
その本を読み進めていくうちに、内向型であることの利点や活かし方があるんだと知ることができて、なんだか少し希望が見えてきました。
自分の性格を変える必要なんてないのかもしれないと思えました。
性格に良い悪いもないということもわかりました。
今回は、内向型の特徴や自分を知るきっかけをくれた本をご紹介します。
この本は、こういうふうなことをどうにかしたいと思っている方にオススメです。
- 人前で上がってしまってうまく話せない
- 人と話すときどんなことを意識していれば相手が話にのってくれるのか
- 失敗するのがこわいからなかなか行動できない
- 神経質で小さなことが気になってしまう
- 人見知りでなかなか人と打ち解けることができない
きっと、この本のなかにそういうことを良い方へ向くような、何かヒントになるような言葉が見つかるのではないかなと思います。
自分ではイヤでイヤで仕方ないくらいの欠点だからどうにかしたい、でもどうすればいいのかわからない。そういう気持ちでモヤモヤしていると、自分のことを好きになることもむずかしい。
でも、欠点だと思い込んでいたけれど、この本にはそれが役立つこともあるよ、実は強みになるかもしれないよということに気づかせてくれました。
だから、読んでいて明るい気持ちになってきました。
心にグッときた言葉
少しだけこの本の中にある言葉をご紹介します。
大人になっても自分の性格を気に病んでいる人というのは、子どもの頃からの負のイメージを引きずっている傾向があります。そして、必要以上に自分をマイナスに見ているケースが、とても多いのです。
性格はもって生まれたもの。そして、その性格にはいいも悪いもありません。単なる体格の違いと同じことなのです。
そう考えると、消極的な性格というのも、まんざら悪いものでもないのです。
性格にいいも悪いもないということを知ることができたのは、私にとって大きな発見でした。
このままの性格でも悪くないんだと、ホッとできたのです。
捉え方次第で物事はどんなふうにも見えるのかもしれないなと思いました。
プラスの面をみたいと思っていれば、そう見ることもできるのかなと。。
失敗というのは、成功と同じように一つの経験にすぎません。失敗やミスを未然に回避するのはいいことですが、同時に失敗を恐れない気持ちも必要です。
特に自分に自信をもてないことが多い内向型の人こそ、たくさんの経験を重ねて、それを自信に変えるべきなのです。
失敗やミスをした経験が多ければ多いほど、確実に自信につながっていきます。
どんなことも良い経験ができたと思えたら、人としても成長できそうだと思いました。経験を重ねるには、いろんなことに挑戦してみようという気持ちが大切だなぁ。
自分に自信がないのも、経験値の低さからきているのかもしれない。。
やってみて、慣れてしまうまで続けてみたら、そういうことの積み重ねで少しずつ自信もついてくるのかもしれない。
さいごに
この本には、自分でも自覚していなかった内向型の特徴がわかりやすく書かれています。私はずっと人づきあいのことや性格のことでいつも悩んでいたので、その悩みを解決するための考え方やヒントもちゃんと書かれてあるから、とてもためになる本でした。
そして、自分のような悩みを持っている人が他にもいるんだなということも知ることができて安心しました。
内向型の性格の活かし方やその性格を変えたいと思っている方には、この本を読むといろんな気づきがあると思います。
自分を知っているというのは、きっとこれから何か迷ったときや幸せに生きるために大事なことだと思いました。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
【感想】『話すことが怖い。でも、一人にはなりたくないんだ。』を読んで。
こんにちは、moonです。
最近、人との関係や自分自身の性格についての悩みが明るい方向へ向くような本に出会いました。
そこで今回は、言葉の大切さや人の幸せについて大事なことを教えてくれた一冊の本について書きたいと思います。
その本のタイトルは、『話すのが怖い。でも、一人にはなりたくないんだ。』です。
話すことが怖い。でも一人にはなりたくないんだ。ーあなたが知らない 最高の自分に気づく40の言葉ー
- 作者: 春明力
- 出版社/メーカー: Clover出版
- 発売日: 2018/01/27
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
このタイトルの言葉そのままをいつも私自身感じていました。
- 自分が言ってしまったことが相手にとって傷つくような言葉だったかもしれない。
- 相手が話した言葉をそのまま受け取って、一人で勝手にネガティブな考えを巡らせて落ち込む。
- 人が怖い。人とかかわると自分がダメな人間だと気づかされてしまう(本当はそうではなくても)
- 一人はさみしい。一人で本を読むのも、映画を観るのも楽しいけれど、ずっとそうしていると孤独を感じる。この本の面白いところをだれかと話したいな、どんなところが良いと思うか人に聞きたい、そうやってだれかと共有したくなる。きっとそんな話ができたら楽しいんだろうなって感じることがある。
私はこんなふうに、人と話すことや人と会うことを楽しみたいと思っている。でも、それがなかなかできない。
そこで、この本に出会って自分が勝手に思い込んでしまっていたことが人との関係を狭くしていたということに気づくことができました。
この本は、小説のような物語を読んでいるみたいでとても面白かったです。
ここに登場する人たちから多くのことを学べると思いました。
どうしたら人に信頼してもらえるのか、人が幸せになるにはどうしたらいいのかということが納得しながら読むことができる内容でした。
この本には、大事なことを気づかせてくれる言葉がたくさん出てきます。
印象に残った言葉を少しだけご紹介します。
「がんばってもがんばっても、結果が出ない。
でも、それは、自分の能力がないってことじゃないって。才能がないってことじゃないって。ダメな行動をしていただけなんだって。
仕事が好きになれない行動。結果が出ない行動を。成長できない行動を。そのせいで、自分はダメな人間、そう思い込んでしまっていただけだって。
他の人と同じようにできることを当たり前に思わなくていい。人には個性がある。得意なこととそうじゃないこと、好きなことやいやなことは人それぞれだということに気づきました。
人と関わると傷つく。だから、人と関わらないようにしよう。行動を起こすと傷つく。だから、行動を起こさないようにしよう。いつのまにか、そうなってしまっていた気がする。
・・・だから、つまらなかったのかもしれない。楽しくなかったのかもしれない。
楽しむにはどうしたらいいんだろうと私はいつも感じていたような気がします。
傷つくのがいやだから、傷つくかもしれないものを無意識に避けてしまっていたのかもしれない。
でも、そうしているとどんどん世界が狭くなって、いろんなことを楽しめなくなってしまう。。
そういうことを優しく教えてくれたのがこの本でした。
「最初から、かっこよくできることなんてないんだよ。かっこよくできるようになるまでやるんだ。そうしたら、『恥ずかしい』は。『かっこいい』になれるんだよ。」
恥ずかしいと思うときは、みっともない姿を人に見せてしまったと思って自分がいやになります。
でも、慣れないことや新しく始めることはうまくできないのが自然なんだということをこの本が気づかせてくれました。
私はいつも失敗して、恥をかいたり、周りに迷惑をかけてしまうことをおそれていました。
だから、行動を起こすことに慎重になりすぎていました。
でも、ちゃんとできるようになるまでやることで恥ずかしいと思う失敗もしなくなるのかもしれないと思いました。
さいごに
この本の言葉は優しくあたたかいと感じました。
物語のように読めるから、言葉が深いです。
こういう言葉をかけられるのは、この人の経験からきているんだなというのを感じます。
もし、あなたが人との関係で悩んでいたり、人と話すことがうまくいかないな、ちょっと苦手だな、人に喜んでもらうにはどうしたらいいんだろうとか、こういうふうなことを思っていたらぜひおすすめしたい本です。
なかなか今までの考え方とかを変えていくのはむずかしいけど、変えようとするのも大切なのかもしれない。
でも、変えなくてもいい部分もあると思うし、こういう考え方をちょっと取り入れてみようかなという気持ちでいいところもあるのかなと思いました。
あなたにはあなたにしかない魅力があるし、自分では大きな欠点だと思っていたことが大きな強みになるかもしれないから、そんなことも思いました。
話すのが怖いと感じるのは、言葉で人を傷つけてしまうかもしれないとか相手の気持ちも大切にしているからかもしれない。
そういう優しさを持っているという長所が隠れているのかもしれないなと思いました。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
話すことが怖い。でも一人にはなりたくないんだ。ーあなたが知らない 最高の自分に気づく40の言葉ー
- 作者: 春明力
- 出版社/メーカー: Clover出版
- 発売日: 2018/01/27
- メディア: 単行本
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moon、ブログを始めました。
こんにちは、moonです。
新しくブログを書き始めます。
今回が1つ目の記事になりますので、簡単な自己紹介とこのブログでこれから書いてみたいことをメインに書いていきますね。
moonってどんな人?
ひとことでいうと、、超内向的でかなりシャイな人です(笑)
シャイなので人と話すのは得意じゃない。。でも、信頼している人(親友とか)と話すときは本当に楽しいし、気持ちを解放できる。
ただ、超内向的だから(それが原因なのかはよくわからないけれど)とても人見知り。だから今ままで人とどのようにつきあっていったらいいのか、何を話したらいいのかなど人との関わり方や距離感がわからなかった。これでずっと悩んでしまっていた。
もっといろんな人と知り合いたい。でも、だれかと一緒にいるときはいろんなことを考えてしまってなかなか自分を出せないし、とても疲れてしまう。それよりも一人で本を読んだり、映画を観たりしているほうがずっと生き生きしている(笑)
周りから「おとなしいね。」と言われることがイヤだった。なんとなく「行動力ないね。」って言われているような感じがして。。
でも、実際言われたことがある(笑)
やっぱり、行動力がある人はいろんなことに挑戦していると思うから経験値も高いと思う。
そこでいろんな出会いがあったり、いろんな人と関わったりしているから人間的な魅力がある人が多いような気がする。そういう人にとても惹かれる。
こんな風に人付き合いが下手だから、友達は少ない。。
でも、少しだけど心を開いて話合える友達もいる。そういう人の存在は自分にとってとても心強いし、幸福なことだ。
ただ、生きていくには人とのかかわりはなくてはならないし、人とかかかわることで嬉しい気持ちになれたり、幸せを感じたりできる。悲しさや辛い気持ちを味わうこともあると思うけど、その分、人生を深く生きることができると思う。
でも、このままの自分ではダメだ、自分の性格やネガティブな思考がいつも悩みだった。
1年くらい前にHSPという気質があることを知った。これは、私そのものじゃないかと、ずっと前からモヤモヤとしていたものがはっきりした形になるような感覚があった。その気質について知ることができてとても嬉しかった。
この気質について知っていけば、もしかしたらもっと人生を楽しめるんじゃないかと思えたから。
この内向的な性格をどのように受け入れて、うまく付き合っていくか、自分の強みにしていくかをいろんな本を読んだりして少しずつ前向きに向き合っていこうとしているところです。
話すのは苦手だけど、文章を書くのは好きだからブログを書くことにしました。
どんな記事をこれから書きたいか
このブログでは、自分と同じような悩みがある人に少しでも役立つような記事を書けたらと思っています。
また、映画や漫画、小説などの感想を言葉にすることでその作品の魅力も伝えたいと思っています。自分が生きている現実世界とは別の世界に触れることは自分にはないものを取り入れることができるし、心の豊かさにもつながる。(心が青や赤、黄色など様々な色彩がゆっくり調和していくようなイメージ)
いろんな物語を味わうことはそれだけでもワクワクして楽しい。そして、登場人物の心情からいろんな気持ちを感じ取ることは現実世界でも思いやりや優しさというところで多く学べると思う。いろんな作品に触れて感じたことや思ったことを記事にしていこうと思います。
書きたいこと
- 内向型の性格、HSP気質とどのように付き合っていったらいいのか
- 映画、漫画、小説などの作品の感想や魅力を伝えたい
- 日々感じたことや思ったこと
- 考え方や思考について
- 人とのかかわりについて
- 人間的魅力について
- メンタルについて
このような興味があることや自分自身の体験から学んだことや得たこと、失敗したことなどを中心に記事を書いていきたいと思います。
今回はこのような感じで、なかなかわかりにくい文章かもしれない(笑)
でも、少しずつでも読んでくれた人に役立つものにしていこうと思います。
長くなりましたが、ここまで読んでくれてありがとうございました。